視聴率なるものがある
テレビ局も、情報雑誌も、見てもらって収益が上がる。
大きな広告収入を得ることができる。
今、人は、活動している時間、何を見ているだろう。
現在は、テレビ、ゲーム、ニュース、SNS、インターネット。
これからは、テレビの視聴率ではなく、
ミルシェア率競争になる。
ミルシェア率= (実際に視た時間) ÷ (物事を視ている時間 x 見込顧客数)
つまり、視るという行為の奪い合いである。
現在の視聴率という概念は、他の競争媒体を意識していない。
テレビ局としては、テレビを見てほしいのに、ほかのモノを見ている。
その商材やコンテンツに、テレビが負けているのだ。
上記の式の一例
物事を見ている時間が18時間とし、見込み顧客が1万人と仮定
18時間x1万=18万時間
実際に、一人平均10分見てくれたと仮定
10分x1万人=10万分 ≒ 1667時間
1667時間 ÷ 18万時間 = 0.9%
この数字を増やす仕組み、コンテンツを考えることが重要
ミルキヅク