【最終更新日 2016年12月13日】
社長という職業は必要だろうか?
社長という職業は誤解されやすい。
椅子に座っているだけとか、ゴルフばかりしているとか、傍から見ると何もしていないように見えて楽そうだ。
しかし、多くの社長は借金を抱えており、会社と共に、個人としても連帯保証人になっている人が多い。
身代金を銀行に預けているようなものだ。
結論から言えば社長は必要だ。
社長の本質についてまとめた記事
社長がすべき仕事10選をまとめた記事だ。
- 社長は何をする人か問う
- 事業の目的
- ブレナイ軸
- 安定収益を得る構想力とビジネスモデル構築
- 戦略と戦術の違いの理解
- 自社の強みの深堀
- 事業の始めの立ち位置
- 販売方法の整理
- 人材育成
- 人材確保
こういった事をせずに、中には、社長業を放棄して経営者目線になってやれと丸投げする社長もいる。
ブラック企業的発言に要注意?
丸投げ経営の甘い罠に騙される社長たち
世の中を大きく動かしている要因の一つは、命をかけた社長の決断である。
だから、社長には絶対的な倫理観が求められる。
社長は世の中の5%前後だ。
多くの期待を背負っている。
哲学を持って、ぶれない軸で経営を断行しなければいけない。
社長という職業は神聖で尊い。責任も重大だ。
従業員の生活を守るために、また、世のため人のために働く職業だ。
多くの社長にとって、会社も個人も同じこと。
社長の魂が込められている。それは、理念で表されている。
会社の存在意義 を5秒以内に言えますか?
社長は当然必要だが、社長業を放棄した社長や、倫理観ゼロで金儲けに走る社長は不要だ。
社長業が無くなる日
ミルキヅク