集団的自衛権とか、戦争とか、難しい議論がある。
解決策は簡単だ。
まずは、その議論をしている各国のメンバーの家族同士で殺し合ってみればよい。
議論するまでもなく、人は共存共栄のために何をしなければいけないかが即、理解できるようになる。
議論する者の臨場感の欠如が問題なのだ。
臨場感の無さは、自分事として捉えていないことから生じる。
それでは、議論が空論化する。
空論した議論で、多くの人の命が犠牲になっている。
人の命がかかっているにも関わらず、自分事として参加していない者が多い。
中には、あくびをする者さえいる。
議論する者は、現場の実態を体感していないといけない。
現場は危ないからと、銃弾が飛んでくる、ど真ん中で、議論はしない。
本来は、そういった場所で議論をすべきなのだ。
議論する者は、人が殺し合っている現場の臨場感を体感し、まさしく、自分のこととして、議論の場に挑まなければいけない。
そうして初めて、人類にとってベターな解決策が得られるだろう。
戦争だけではない。ビジネスにおいて、「頭」だけで考える議論も多すぎる。
そこには、「命」がある。
そこには、人の「心」がある。
事件は現場で起きている
議論する者は、臨場感が大切だ。
ミルキヅク