朝型社長は成功する?相関関係と因果関係を間違えない!

「朝型人間は成功する」というキャッチがある。

 

しかし、多くの人が、3日坊主、ないし、1日坊主で、失敗したことだろう。社会は便利になったが、一方で、忙しくなった。朝型が魅力的なのは、一日の活動時間が長くなるからだ。

 

しかし、問題は「そこ」ではない。結論から言えば、無理して朝型に変えなくてもよい。普通に寝て、普通に起きればよい。

 

それよりも、目が覚めている時の「質」を高めることだ。質を高める方法を5つご紹介したい。

 

 

 

 

1.頭がクリアな時間を増やす

 

たとえば、昼食後、すごく眠くなる人が多いと思うが、対策は簡単だ。

 

  1. 食べ物を液体になるまでよく噛んで食べ、
  2. ご飯などの炭水化物はできるだけ減らし
  3. 珈琲を1杯飲んでから、
  4. 20分程度、昼寝をする

 

たったそれだけだ。これは効果抜群で、昼間の睡魔がなくなる。それでも、眠い場合は、体が疲れすぎている。通常の睡眠時間を増やすべきだ。

 

また、できる人は、朝起きたらシャワーを浴びるとよい。即効で、全開モードになる。

冷水を浴びられる人は、最強モードになる。(心臓の弱い人はやめましょう…)

 

 

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2.「ながら時間」の活用

 

たとえば、ミルキヅクの場合は、運動のための時間をほとんど取らない。とっても、5分以内だ。

 

シャワーを浴びながら、歯を磨きながら、スクワットや、つま先立ち、足上げをして、足や、腹の筋肉を鍛えている。

 

 

 

 

3.隙間時間を活用

 

たとえば、一日の中で、5分ぐらいの時間が空くことは多々ある。特に英単語やビジネス用語などの暗記モノは、隙間時間の活用が一番よい。効果的な暗記は、こまめに繰り返すことだ。

 

 

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4.優先順位

 

たとえば、一日の活動時間を密にするために、何が「今」、自分にとって、もっともやるべきことかを常に自問自答してみる。

 

たとえば、本を選ぶ時でも、適当に買わず、一番効果が最大になりそうなものを調べて選ぶ。仕事をする時も、重要なモノから、行う。 案外、優先順位がバラバラの人が多い。

 

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5.原理原則や根本を考える

 

その結果として、「無駄な考え」はそぎ落とされ、よりシンプルに生活できる。

 

たとえば、情報が複雑になったり、考えることが多すぎる場合は、

 

「一言で言えばどういうことか」や「要するに、△△ということ」と自分なりにシンプルに情報をまとめる。

 

頭がクリアな時の自問自答力は、朝型生活の何倍もの成果をもたらす。

 

ロングスリーパーだって、夜型だって、成功者はたくさんいる。朝型に囚われてはいけない。

 

大切なことは、日中の質を高めることだ。

 

睡眠に関しては、自分の最適睡眠時間を把握して、毎日の疲れ具合を感じとりながら、適切に寝ることである。 寝ることも、仕事の内だ。

 

 

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以上、朝型だから成功するのではない。成功した社長はたまたま朝型が多いだけだ。

 

成功するには、しっかりと睡眠をとって、戦略を練る事だ。社長の大事な視点を間違えてはいけない。

 

 

 

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