タイトル
どう生きるとよいか ～その２～
要点
技術の発展のために
説明
携帯電話ひとつとっても、
機能は、年々良くなっている。
技術は、日進月歩で、進化する。
昨日よりも、今日。
今日よりも、明日。
人は、技術を積み重ね、
「制御する力」を得てきている。
例えば、
「移動」
車輪→馬車→自転車→バイク→自動車→電車→飛行機→ロケット
より速く、より安全に、より遠く、が可能となった。
例えば、
「自然のモノ」
「火」を使って、
料理、焼却、温度管理、発電などの技術を得た。
「水」を使って、
灌漑、ダム、洗浄、切断、発電などの技術を得た。
「天気」も、「医療」も、「自然現象」も
技術の進化によって「制御する力」を得ている。
今は、
「寿命」をも制御しつつある。
その内、
「運命」を制御し、
そして、
「空間」を制御していくのだろう。
その頃に、
タイムマシーンができているかもしれない。
技術は、劣化の方向には進まない。
過去からの蓄積の上に成り立っている。
常に、
社会が平和で豊かになるように、
「技術を磨き続ける生き方」がよい。
ちなみに、余談だが、
あらゆる技術を進化させ、
様々な現象を制御できると、
「占い」はこの世から無くなるはず。
私は、
健康で生きられるでしょうか。
お金持ちになれるでしょうか。
素敵な結婚ができるでしょうか。
こんな「占い」が、将来は無くなるだろう。
次回内容
ミルキヅク
【完】
