タイトル
どう生きるとよいか ~その5~
要点
役割分担を果たす
説明
- この世に、3人しかいないと仮定
- この世に、「衣」「食」「住」の3つの仕事しかないと仮定
みなさんは、
一人で、「衣」「食」「住」をやりたいか
それとも、
分担したいか?
一人がすべてを担当した場合、
効率が下がる。
一方で、
分担にした場合、
効率的になるが、
欠員すると、問題が発生する。
さて、
遺伝子は個々で特有だ。
それゆえ、
人には、得手、不得手がある。
すべてを一人でやる考え方は
一見メリットもあるが、
「自分以外のために尽くす」という
自然摂理の原理が抜けている。
自然の摂理は、循環だ。
与える事で、循環する。
太陽は、お日様を与え、
水は、雨を降らす。
食物連鎖の頂点にいる人間は、なおさら、
「与える」ことが原理原則。
一人で、完結する、
一人の世界は、小さい。
1人の1歩は、1。
100人の1歩は、100。
「100」の力を持った1人と、
「1」の力をもった100人が綱引きをする。
100:100で綱が動かない
それぞれが、「+1」成長したとする。
力の差は、101:200
勝敗は明らか。
もう一度訓練をすると、
102:300
相手にならない。
1人の100歩より、100人の1歩
あなたが着ている服も、食事も、家も、
この記事が読めている媒体も、
すべて自分で作るとしたら……
自分の貢献できる部分を徹底して磨き、
「役割分担を果たす」生き方がよい。
次回内容
ミルキヅク
【完】