世の中が複雑に見える時があるが、本質はシンプルだ。
この世が、Aさんと、Bさんの、2人しか存在しないと仮定する。
その前提で、次の定義を考えてみてほしい。
仕事とは?
AとBがお互いのために尽くすこと 。とても、簡単だ。
お金とは?
上記の「尽くした対価」がお金と仮定すると、世の中が2人なら、紙幣や貨幣や電子マネーは、いらない。
大金持ちになりたい人、宝くじに当たり人がいると思うが、お金の本質は、「尽くした対価」。2人だけの世界なら、お金持ちになることもできないし、なる必要もない。
同じように、宝くじに当たっても、使い先がない。
今は、人口が70億なので、その歪を利用しての儲け話はあるが、本質ではない。
愛とは?
AとBが協力して次世代に繋げること
宗教とは?
AとBがお互いの信じていることを尊重すること
差別とは?
AとBが互いを拒絶することであり、世代がそこで途切れることを意味する。
議論が複雑化してきたら、常に、シンプルな世界で考え直すと、大概、的は外れない。
理念実現書
ミルキヅク