流行マニアがいる。
流行に乗り、それに乗らないと、
脅迫観念に襲われる。
そして、流行に乗っていない者を見て、
見下す。
突っ込みを一つ入れたい。
流行になった時点で、すでに、
時代遅れであり、
そもそも、
流行に乗るという「真似」をしていることに
本人は気が付いていない。
「流行」に、踊らされている。
「流行」は、
企業が仕掛けたマーケティングの場合が多い。
流行に過敏になるのは、あなたのコンプレックス。
あなたの、何かが、とても恥ずかしいのだ。
企業は、そのコンプレックスを利用する。
流行は、あなたが作り出すもの。
自分が心地よいと感じるモノを徹底して追及しよう。
それが、いずれ誰かに真似され、
企業に取り上げられ、
流行となる。
流行に乗るのではなく、
発信源となってほしい。
ミルキヅク