ビジネスで、ゴルフが必要と考えている人は多い。
そして、やりたくもないゴルフの練習を義務的にしている人も多い。
そもそも接待ゴルフなら、美男美女のプロゴルファーを付けてあげることだ。
気を遣って得意先に意図的に負けるくらいなら、やらないほうがいい。
また、下手すぎて迷惑をかけるくらいなら、やらない方がよい。
さらに、ゴルフ場特有の秘密会議は、何も、ゴルフ場でなくても、できる。
要は、ゴルフ接待でも、なんでも、お客様が、「あー、楽しかったな~」と喜んでもらえる企画を作ればいいのだ。
それを、ゴルフで限定させてしまうから、やっかいなことになる。
「ゴルフをやらない人には、仕事をアゲナイ」という人もいる。気持ちはわかるが、傲慢だ。こうやって切り返してみよう。
「それより、楽しいことありますよ。内緒ですが…」と、少し、じらしめに話してみよう。
そして、自分の趣味に誘い込むのだ。
基本的には、どんな趣味でも構わない。あなたが得意なモノでよいし、面白さを紹介できるものでもよい。
登山でも、テニスでも、映画鑑賞でも、カフェめぐりでも、自分の得意な趣味や企画で、お客さまをおもてなしすればよい。
ゴルフ以外の、新鮮な企画力と感性にお客様の信頼と期待が増すはずだ。この会社なら、面白いことしてくれそうだないいことありそうだな。そう思ってもらえれば、接待は成功である。
なにもゴルフ後の風呂場での裸の付き合いをしなくても、信頼は深まる。
ミルキヅク