根性論よ、さようなら!睡眠時間を確保し効果的に仕事をする

根性論という暗示

根性論が蔓延し、その暗示にかかっている学生や社会人が多い。

  

例えば、受験勉強。「昨日は、徹夜して、満点を取った」とか。「睡眠時間3時間で猛勉強して一流大学に入った」とか。

 

そんな情報に触発されて本気で実行する。学生時代は、自分もその一人だった。実践すればすぐにわかるが、寝ないと眠い。頭も働かない。 自然の摂理だから、当たり前だ。

 

 

 

根性論は甘えを作る

根性論は甘えを作る場合もある。睡眠時間を削ってやればよいとか、食事を抜いてやるなどだ。その心の空きが、時間を無駄にする。何をすると一番効果が出るのかを真剣に考えなくなる。

 

受験勉強では、まず寝る長さを先に決めると良い。それから、勉強に充てられる時間を逆算する。

 

身体がスッキリする平均睡眠時間は人によって変わる。6時間の人もいれば、8時間の人もいる。毎日の活動ぐあいやストレスによっても、必要睡眠時間は変わる。十代だから、徹夜なんて平気という言葉を信じてはいけない。

 

眠たい時は寝る。それが自然の摂理だ。勉強でも仕事でも「寝ること」自体も仕事の内だ。睡眠を十分とったことで、勉強が間に合わず数年間留年しても、大した問題ではない。マイペースでやればよい。

 

77歳、78歳、79歳と、あまり差がないように、数年程度の差など大した問題ではない。

 

勝負はそこではない。

 

 

 

 

根性論を振りかざす人はバカ? 

スポーツでもビジネスでも学業でも、根性論は通用しなくなっている。時代遅れで古い概念だ。根性論的経営は衰退している。それで突っ走ってきた企業に問題が発生すると、ブラックと呼ばれ、叩かれている。

 

過労死、自殺、いろいろな問題があった。

 

昨今、ライフワークバランスや働き方改革が進んでいる。この時代の流れは変わらない。

 

 

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根性論は勉強不足の言い訳

根性論は、指導者や上司の勉強不足からくる言い訳だ。「ぐだぐだ言わないで、とにかく頑張れ」

 

その上司や社長の発言の心理は、---良くわからないから、聞かないでくれ…という場合もけっこうある。シンプルに、根性論が最高というマインドコントロールにかかっている人も多い。

 

もちろん、やっていることが楽しすぎて徹夜するのは、一向に構わない。好きなだけやればいい。 

 

これからは、根性論に基づく生き方ではなく、自分の理念に従った生きたいをしたいものだ。自分の理念とは何か?それを探すツールが理念実現書だ。参考にしてもらいたい。

 

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時間を効果的に活用する思考術関係

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