工場へ入ったらヘルメットを付けるのが常識だ。
しかし、ヘルメットをしても、死ぬ時はある。
真剣に生命の事を考えると、そもそもヘルメットのいらない工場をめざすことが大切。
危ない設備、危ない作業をすべて見直す。
お客様もヘルメットをつける必要がなく、安心快適に工場見学をしていただける。
夏場に、工場見学をした経験のある人はわかるが、ヘルメットは、最悪だ。
汗だくになる。
ヘルメットには、前の人が被った匂いや、汚れがある。
素直に、気持ち悪い。
暑い夏に、作業員もつける必要がない。
最高ではないか。
この実現の為には、相当、知恵を出し合う必要がある。法律も変えなければいけない。
機械メーカーも工具屋も、新たな需要を生むだろう。
ヘルメットのいらいない工場は「常識はずれ」、だが、安全性を考えるならば、やる価値があると思う。 相当、世間から叩かれると思うが。
ミルキヅク