なんでも自分でやろうとする人がいる。自分でやるべき仕事とは、「自分しかできないこと」で「結果として人に役立つ事」だ。
昔から世界規模で交易がおこなわれている。
お茶、銀、塩、絨毯、石油、自動車、電子部品……
貿易の本質は、「強み」の交換だ。地域の特性、自分の特性を加味して、他よりも優位なモノ、得意な事、強いモノが交換される。
すべて、自分でやってしまう癖のある人は、自問自答してほしい。
自分がすべき、もっとも大事なことは、何だろう。
シンプルなフレーズだが、パワフルな自問自答だ。
会社も同じ
会社の社長も同じだ。儲かるからと、あれこれと手を出す社長がいる。事業を遂行する責任を放棄して、金儲けに翻弄する社長がいる。そして、多くの従業員が振り回される。
会社は、事業部だろうが、多角化経営だろうと、最後は人である。
行きつく所、最後は人
最後が人であるならば、その「人」がやるべきことは何であろうか。
それは、各自違う。
それを見つけるツールがミルキヅクの理念実現書だ。この世は役割分担の果し合い。自分の強み、つまり、餅を見つけてほしいと思う。
自分の理念を探すツール
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