【最終更新日 2017年1月21日】
ブログは一期一会
多くのブログ記事は、一期一会だ。
SEO対策を意識して書いてないものや、流行りものに関する記事は、一読されたら、二度と読み返されることはない。
ツイッターやアメブロなどで芸能人の発言に対してたくさんの閲覧者が集まるが、素人のブログではまずそういったことは起きない。
だから、時代が変わっても読み続けられる安定感のあるロングテールのブログ記事を量産することを提案したい。
数年間、体系的に作り込んでいくと力強い集客サイトになるだろう。
アフィリエイトやブログやyoutubeで稼ぐことは司法試験に受かる以上に難しいと考えているが、独自性のある良質なブログは大きな価値がある。
独自性あるブログでロバートキヨサキのお金持ち父さんになる!?
通常、1ページビューや1アクセス数の価値は0.1円から0.5円ぐらいだ。
ピコ太郎のユーチューブ閲覧数は1億回数以上あるので、まずは1000万円の収入は確定だ。その他キャラクター、テレビ出演、CM、アフィリエイト、広告などで10億円ぐらいはいくだろう。
それは例外として、一般的には、1アクセス1円もない。
閲覧者が広範囲にわたっているからだ。
1クリック500円の価値がある!?
一方コア読者が集まる独自性あるコンテンツでは、1クリック500円の価値にもなる。
実際に、そうなる。
1クリック500円の意味を考えてみよう。
たとえば、年収500万を目指すとする。
年間1万のコアファンのアクセス数を目指す
仮に、1%の100人があなたの商材サービスを購入したとする。
1商品5万円、または、月額4167円の定額料
普通にありえそうな話だと思わないだろうか?
独自性、希少性があれば、1商品5万円はコアファンにとってそれほど高い買い物でもない。月4,167円も携帯代を払うようなものだ。仮に年収が300万円の人でも、全体の1.6%だ。何とか払える金額だ。
1万回のアクセスを1年で集めるには
1万回 ÷ 365日 = 27
1日27アクセスが必要だとわかる。
年間1万アクセスを得るために何記事必要か?
2:8のパレートの法則からのアプローチ
2割が全体の8割を占めるという法則だ。
例えば、100記事書く内容と自信があれば、20記事で1万アクセス目指すイメージだ。
1記事で年間500アクセス。
1日1人ちょっとが見てもらえればよい記事だ。
95%の法則からのアプローチ
95%の法則とは、全体の半分で95%を占めるものだ。
逆に全体の半分は5%しかないことを示している。
経営コンサルタントのー倉定先生の本から勉強したことだ。
例えば、1000記事すでに書いていたとする。
まずは500記事を捨てる。これでも全体の5%しかアクセス数が減らない。
つまり、1万アクセスの5%である500ビューへるだけだ。
次に2:8の法則を利用して、残りの500記事の2割の100記事を徹底的に修正して価値を出す。
100記事で1万アクセスめざすには、1記事年間100アクセスだ。
1記事に対して、3日に1回見てもらえればよい。
2%2割の法則からのアプローチ
2%2割の法則が世の中にあるのか知らないが、ミルキヅクが思う法則だ。
例えば100記事1万アクセスあれば、2記事で2千の閲覧数があると言うことだ。
そこで、100記事しか書く自信がないとする。
すると、2記事で1万アクセスを稼ぐイメージだ。
1記事5000ビュー/年。1日に、1記事14アクセスあればよい。
可能だと思わないだろうか?
超濃厚で良質なブログ記事を2つ作るだけで500万円の年収が可能となる。
倫理観のないロングテール記事は論外
ロングテール記事は、いわゆる「まとめ記事」が多いが、時代に捉われない、原理原則がまとまった良記事は、何十年と閲覧される。
昨今、某キュレーションサイトがパクリ問題で閉鎖されたが、理念を欠いた経営で論外と言える。
自分の頭や体を使って体験していない独自性の無いコンテンツに価値は無い。
ただのまとめサイトであれば、人工知能がやればよい話だ。
自分の理念を深堀していくブログを構築しよう
さて、コアファンから指示を得るブログを作るには次の3つが大事だ。
- 情報の専門性
- 情報の密度
- 情報の独自性
その根底にあるのは、何のためにそれをしているかという理念である。
あなたの理念が定まっていると、「あきらめる」という概念が無くなる。よく途中で止まってしまうブログも多いが残念だ。
継続は力なりと呼ばれるが、理念を深堀されて得られた知見はあなた独自のモノだ。
また、ブログで自分の理念に関する情報を一元管理することで、集客とマーケティングの準備が整う。
良質な情報は、拡散を生み、売上に繋がる読者の認知を獲得するだろう。
そこで、自分の理念の発見を手助けするツールをご紹介する。
とてもパワフルなツールなので、まずは簡易版の無料オンラインレジュメで勉強してもらいたい。
その他参考ブログ
ミルキヅク