【最終更新日2017年1月21日】
SEO対策は、まだまだ盛んだ。しかし、一般用語は、ビックワードと呼ばれ、検索上位を狙うには多大な費用がかかる。
多くの企業に、そんな資金源はない。
しかし、ランチェスター戦略の考え方とSEOを組み合わせると、地域密着で独占状態の商売が可能だ。
SEO対策で成果がでる条件
- 事業をするには何らかの許可が必要
- その許可の取得が難しい
- 知る人ぞ知る仕事(一般人にはマニアックな用語だが、知っている人は検索するもの)
こういったものがそろっていると、少しの努力で、最大の利益を得る。
いわゆる、「どんぴしゃワード」を自社ホームページに仕込んでおく。
ブルーオーシャンワードと言ってもよいだろう。
その「どんぴしゃワード」は、グーグルのキーワード機能を使っても、検索数は少なく、一件すると見過ごされる言葉だ。
実際に、「ドンぴしゃワード」を仕込み、年間の問い合わせは少なかったが年間1億以上の売上に繋がったケースもある。
1記事で100万円以上の売上に繋がったものもある。
かかった費用は、製作費は除いて0円だ
自社や自分で簡単なホームページを製作できたからだ。
ホームページは素人っぽくてもOK
ホームページの作りは、ごく普通でよい。素人っぽくてもよい。
SEOが強いソーシャルブログを活用するのがよい。「はてなブログ」かフェェイスブックだ。(2017年1月時点)
要は、すでにニーズはあるので、「情報」さえ認知させれば問い合わせが来るのだ。
ブルーオーシャンワードに競合相手はいない。だから、検索からの見込客を独占できる。
そういった、超ブルーオーシャン市場を狙えるビジネスを調査熟考するのは、経営者、社長、取締役、執行役員、営業部長の大事な仕事でもある。
ブルーオーシャンワードの3条件
- キーワードがセット ( ○○ + □□ )
- 絶対検索数が少ない(月に1件~5件ぐらい)
- 検索されるとほぼ高い確率で問いあわせが来ると予測できるワード
グーグルのキーワードプランナーを活用するとよいだろう。
グーグルアドワ―ズも一見難しそうだが、絶対に勉強した方がよい。コストの問題ではなく、重要な気づきがあるからだ。
ちなみに、ブルーオーシャンという言葉は、ビジネスではよくでてくるので、知らない人は下記本で勉強してほしい。
[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press)
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