我流で練習するより、よい師匠を見つけることが大事だと「禅」で言われている。
良い師匠だけに限らず、「事業」や、「参考書」でも言える。
ソフトバンクの孫社長が、会社を興して最初にしたことは、「どの事業でやっていくか」を徹底的に調査したことだ。
確かに、最初の立ち位置で「儲け」のほとんどが決まってしまう。
ランチェスターの竹田先生によれば、本人の能力や、勉強時間と同様に「教材の質」も成果の要素に上げている。
確かに教材の質で、その後の学習効果に雲泥の差がでる。
ミルキヅクの高校時代の経験だが、ずいぶんと非効率な参考書を使ったものだと振り返っている。
先生に、「ｘｘのシリーズがいいよ」と言われてもまずは、自分が使いやすいか確認すべきだ。
また、高校野球では、監督の教え方によって、成績が変わる。
生徒の青春が、先生の腕にかかっている。
ところで、一番影響力ある弟子を輩出させた「師匠」は誰であろう？吉田松陰だろうか。
ミルキヅクの自問自答でも、「その事に一番詳しい人は誰？」という問いを大事にしている。
病院でも、ヤブ医者に誤診されたら大変なことだ。
人によって評価は変わると思うが、まず、物事を始める前に、できるだけ情報収集して、あなたなりの、よい師匠、よい教材、よいｘｘシリーズの情報を集めてみてほしい。
「理念のある」という形容詞を付けると、なお、よい。
ミルキヅクのパワフル自問自答
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