シンガポールの幸福度は、世界最下位だそうだ。
まず、「幸福度」という場合の、幸福の定義がいるが、調査項目を見ていると、「快適か、不快か」の感情論でまとめることができる。
不快であれば、不幸せというだ。
そして、シンガポールの幸福度が最下位である理由として、「能力至上主義」を上げている。要は、競争に疲れたということだ。
人と戦い続けなければいけないところが「不快」というわけだ。
考えれば当たり前で、この世は、「競争社会」ではなく「役割分担」社会だ。
人は、そもそも、人が競争しているところを見るのは好きだが、自分自身が競争に巻き込まれるは好きではない。
規制によって産業を保護し、既得権益を守ろうとするのも、競争を避けたい人間の当然の心理と言える。
人の幸せを考える時、必要最低限の生活を確保できた先のところでは、経済とは引き離して考えるべきだ。
技術の進化で「快適さ」は、増していく。だからと言えって、「幸福度」は比例しない。
便利になるほど、「幸福」であることを忘れる。
そもそも、「快適さ」が「幸福度」と同一視され、調査され続けられる限り、多くの人が「幸福度」という言葉に惑わされることになる。
あなたにとっての「幸福とは?」
あたなにとっての「成功とは?」
これを、あなたの理念を探す前に明確に定義づけしてほしいと思う。
ブレブレの人生を送らないためにも……。
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