何のために働いているか?という愚問

 

「何のために働いているか?」

と問われることがある。

 

人間生活の原点は、衣食住。

 

食べるモノがなければ死ぬ。

 

「働く」とは、基本は、

獲物を取ることだ。

 

獲物や、食糧をとって、

生きるエネルギーを確保することだ。

 

したがって、

答えは、死なないためだ。

 

しかし、

今の人は、食べ物があることが、

当たり前のように錯覚している。

 

そして

空腹が原点であることを忘れて、

難しい顔して、「働く意義」を考えている。

 

綺麗な空気、水、食事が

今、この瞬間から無くなれば

どうするかリアルに考えてよう。

 

それが「働く」ということだ。

基本的に衣食住以外の仕事は

それらから派生した役割分担にすぎない。

 

会社が悪いとか

上司が悪いとか

仲間が悪いとか

言ってられない。

 

「働く意義」を考えられるのは、

豊かになった証拠だ。

 

「仕事の意義」を問う前に、

まずは、「生きるため」とシンプルに定義して

一つでも技術を多く磨いて

どんな環境の変化にも

生き残っていける力を身につけていくべき。

 

 

http://www.flickr.com/photos/7997148@N05/14113767893

photo by Khánh Hmoong

 

f:id:mirukizukublog:20141106155935j:plainミルキヅク 

理念番号 M1

理念の作り方の要点 全40回

あなた様の理念番号を発行する

 

Copyright (C) ミルキヅク All Rights Reserved.