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インフレという魔物

 

ある所に、たい焼き屋がある。3代続いている名店だ。

 

今は、3代目の若社長

 

1つ100円で販売し、年間に100万個売れる。

 

純利益は、3割

 

1つ売ると、30円の純利益が残る。

 

 

60年前に開業した、初代のおじいさんは、1個10円で売っていた。

 

現在の、10分の1の価格だ。味も、原材料も変わらない。おじいさんの時代も売れまくった。

 

当時も3円の利益がでた。純利益3割だ。

 

年間に、100万個売れた。

 

おじいさんは、純利益のすべてを貯蓄した。

 

100万 x 3円 = 300万円/年

 

初代、2代目、3代目の現在になるまでに、物価が10倍になった。

 

つまり、10倍インフレした。

 

おじいさんは、今も生きているが、おじいさんが1年間貯めた300万と現在の若社長が1年間貯める3000万円。

 

同じ味で、同じ原材料。

 

付加価値創出は変わっていないのに、お金の価値が変わった。

 

これが、インフレの魔物だ。

 

国には、赤字国債が大量にあるが、少しインフレさせるだけで、実質的な債務価格を小さくできる。

 

例えば、1000兆円の借金があっても、10年で、10倍インフレさせると、10年前の発行された国債の価値は、10分1となる。

 

国の借金返済負担も10分の1になる。

 

いざという時には、インフレさせればよいと考えているのかもしれない。

 

現在は、ずっとデフレが続いている。上記の話を反対にすることだから、昔のお金の価値が上がったことになる。

 

こうなると、一生懸命貯蓄する気も湧くのかもしれない。

 

一方で、赤字国債の国の負担も増える。

 

デフレは、良いのか、悪いのか…

 

いずれにせよ、付加価値創出をするほど、ボタン1つでなんでもできる社会が到来し、実質的に、GDPは膨張していくように見えて、実質的には、減少し、しかし、人は働かなくても平和に生活できる社会が到来するイメージしているが、実際はどうなるだろうか。

 

人の動きは、予測不能だ。

  

 

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