無音の価値がある。
車のステレオを切って、無音で走ってみよう。
普段聞こえない音が聞こえるはずだ。
我々は、
雑音が多い中で生きている。
また、そのことに気づいていない。
雑音は、耳から入るものばかりでない。
目からも、雑視は入る。
目を閉じて、真っ暗な空間を見てみよう。
真っ暗なのに、何か見えてくる。
ぜひ、「無音」を体験してほしい。
テレビを切って、ステレオ切って、ポータブル音源切って。
特に都会であるほど、ほとんど人間が発している音が聞こえてくるはずだ。
無音な環境を作ることは難しいが、雑音のないところで静かに心を休めてほしいと思う。
ミルキヅク