電子書籍に何となく億劫になっているあなたへ

 

ずっと、電子書籍は、使いにくいと敬遠していたが、

最近、ほぼ8割は、電子書籍で購入するようになった。

 

 

 

使いづらいと思った理由 

1つ目

目が疲れやすい

 

2点目

目的のページまで、早く到達できない

 

 

*電子書籍リーダーは、

kindle  ipad 楽天kobo reader lideoなどいろいろあるが

iphone+kindleアプリを主に愛用している。

 

 

 

1つ目の問題の解消法

ブルーライトカットのフィルムは、

値段が高いが、ディスプレイがチカチカせず

長時間読んでも、目が楽だ。

 

RetinaGuard iPhone6/6s ブルーライト90%カット保護フィルム(ホワイトベゼルタイプ)

*サイズがいろいろあるので、購入時は注意。

 

 

オフィスでも、似たようなブルーライトカットの

フィルムやプロテクターを購入して使っている。

目の疲れが激減した。

 

 

 

2つ目の問題の解消法

自分でマーカーした情報が一覧できる

使うとわかるが、たとえば、kindleでは

マーカーすると、すべて一覧で見られる。

 

これは、いわば、

付箋したところが、一度に整理されて一覧できるということだ。

すばらしい!

 

キーワード検索

また、キーワードでも、牽引できるので、

目的の場所まですぐに到達できる。

 

読んで印象に残ったフレーズを少しでも記憶していれば、

短時間で、目的の情報にたどり着ける。

 

むしろ、

「あの情報、どこだったかなーっ……」とアナログ的に

探している時間が長かったりする。

 

 

 

 

その他、電子書籍のメリット

値段が安い

電子書籍は、通常のアナログ本より価格設定が安い。

中間マージンを排除できるからだろうか。

 

 

 

隙間時間の有効活用

知的労働社会に移るにつれ、隙間時間の活用が重要になる。

手軽に、情報をインプットできる習慣をつくることが大事だ

 

「隙間時間」と言っても、いろいろある。

  • トイレ
  • ちょっとした待ち時間
  • 移動中

 

ちなみに、

去年は、トイレだけで、かなりの冊数を読めた。

 

便の時間が長いわけではない。

座ったら、1分でもkindleを広げて読むという習慣をつけただけだ。

 

 

 

情報の整理と検索性と保存性

メモを取るのも簡単であるし、

色分けもできる。

 

気に入った箇所はマーカーして、

画面全体をスクリーンショットして、

evernoteやdropboxなどのクラウドに保存できる。

 

これは、雑誌のスクラップと同じだ。

 

はさみ、のり、アルバムが無くても、

それができるのだ。

 

 

 

わからない言葉が簡単に検索できる

読めない漢字に出くわした時、億劫で調べる人は少ないと思うが

辞書をダウンロードすると、わからない文字などすぐに検索できる。

 

語尾が増えるほど、思考や感情を整理しやすくなるので、

とても便利と言える。

 

重たい辞書を持ち歩かなくてもよい。便利すぎだ。

 

 

 

媒体間の連動性

ミルキヅクの場合、iphone2台、 macbook、 imac、windowsなど

使っているが、kindleのアプリで言えば、すべて連動されている。

 

例えば、

iphoneで、あるページまで読んで、

続きを別の媒体で見る時に、読んだところまで

すぐに行けるようになっている。

 

ただ、

ミルキヅクの場合は、

別々の本を同時並行して読んでいるので、

それぞれ違う本を個別の媒体に振り分けている。

 

例えば、

難しそうな本は、画面が大きいiphone6、

さくっと読みたいモノは、iphone5、

画像系が多い時は、パソコンなどである。

  

 

 

場所をとらない

日本の家は狭い。整理整頓が大事だが、

電子書簡はすべてクラウドに保管されている。部屋がすっきりする。

洪水で流されることもないので安心だ。

エコでもある。

 

 

 

 

電子書籍リーダーの弱点

紙をめくる快感が得られない

紙をペラペラ、パラパラとめくることができない。

 

*情報を、検索ワードとしてではなく、位置で覚えている人には、

電子書籍は使いづらいと言える。

補足:「たしか、この辺にあんな情報があったな」と

位置のイメージで覚えている人が、そこまでに

たどり着くためにペラペラする行為

 

 

 

紙の匂いが無い

本の匂いが好きな人も多いはず。

電子書籍からは、本の匂いはしない。

 

ただ、現在でも、匂いを作りだす媒体があるので、

将来は、電子書籍の方が、本にでてくるいろいろな匂いを

楽しめるはずだ。

 

 

 

本棚に並べて鑑賞する喜び

部屋全面に本を並べる快感は味わえない。

本に囲まれた部屋にあこがれる人も多いと思うが、

そういったことができない

 

ミルキヅクは、部屋全面が本に囲まれた男の書斎を

持つのが夢だが、 最近は、そのイメージを変えつつある。

 

むしろ禅のような部屋が良いと考えるようになった。

http://www.flickr.com/photos/41894174738@N01/543150071

photo by Yachi

 

 

 

買った本が売れない?

電子書籍がアナログの本のように売れるか調べていないのでわからないが、

いずれにせよ、アナログ本の売値や手間を考慮しても、

電子ブックの方が安上がりだろう。

 

蛇足だが、ミルキヅクの場合は、

アナログ本は、すべてこちらに寄付している。

 

bookmagic

*すばらしい仕組みと取り組みだと思う。

 

 

 

読みたい本すべてが電子書簡化されていない

出版は電子書籍の方が楽だと思うが、

まだまだアナログ媒体が多い。

 

 

 

最後に

電子書籍で本を読む環境は整備されてきている。

多読の人で、アナログ本が多い方は

ぜひ、少しずつお試しいただきたい。

 

 

*ちなみに、本屋で立ち読みをして良いと思ったら、

アマゾンで買う人も多いと思うが、できるだけ

その本屋で買うのが道義だと考えている。

 

 

 

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