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DMの封入作業は外注へ~餅は餅屋、この世は役割分担の果し合い~ 

 

「その仕事」は、自分でやるべきか、人に任せるべきか、という議論がある。

 

コンサルタントは、付加価値を最大にするために、費用対効果を重視している。

 

この理屈で考えると、時給1万円の社長が、粗利益に繋がらない仕事に時間を注ぐのはナンセンスというわけだ。

 

極端な例で、「ビルゲイツの時給で考えると、彼は道に落ちている一万円を拾う行為すら、時間の無駄」という話があった。

 

しかし、この考え方は、どこか違和感がある。

 

 

自社or外注?

最近、会社で次の議論があった。

 

DMの封入作業を自社で行うか、外注に丸投げするか」である。

 

全部で2000部で、内容物が5つのDMだ。

 

外注先は封入作業のプロなので、安くて早い。

自社費用の、3割の見積金額だった。

 

すると、餅は餅屋へ、というのが妥当にも思える。

 

 

しかし、今回は、次の2つの意見が優先した。

 

  1. 閑散期で余力があるから、すべて社内でやったほうがよい
  2. 社内で愛情をこめて行った方が反応率が良いはず

 

 

1.閑散期で余力があるからすべて社内でやったほうがよい

実際に封入時間を計測した。

 

やる前に想定した時間と、実際の時間では大きな誤差があった。

 

想定以上に、封入作業には時間がかかった。

 

それがわかると、なおさら外注すべきだったと感じた。

 

たしかに、正社員ならば固定給なので、労働時間に余裕があれば、封入作業をしてもコストは変わらないともいえる。

 

しかし、封入作業を行った時間、もう一つ、別のモノを失った。

 

それは、より付加価値の高い仕事(粗利益を生む)をするための投資時間である。

 

 

 

2.社内で愛情をこめて行った方が反応率が良いはず

ミルキヅクは、目に見えない世界の話しも良く理解できる。

 

しかし、一方では、ビジネスなので、検証作業も必要だ。

 

DMの封入作業を、外注と自社で反応率の検証結果がある。

 

結果は、外注へ丸投げしたほうが反応率が2倍以上高かった。

 

ただし、この時は、ターゲットは同じであったが、DMの発送時期、DMの内容物に少し差異があったので、公平な比較とは言えない。また、本当に愛情を込めて封入したのかも検証できない。

 

思うに、目に見えない世界がある事はよく理解している反面、DMの反応率の大きな要因は次の3つだと考える。

 

  1. 適正なターゲット選定
  2. 鋭いキャッチコピー
  3. 製品サービスの適合性

 

以上がマッチしていれば、高い反応率を得られると仮説している。

 

実際、封入作業を外注で行ったDMだが、業界平均0.1%~1%の反応率と言われたところ、7%以上あった。

 

実際、DMにかけた費用と、粗利益に繋がった成果は、少なくとも30倍以上あった。

 

自社でのDMの反応率は、封入作業を外注した時よりも低かった。

 

自社で行う封入作業を見ながら、その行為を尊いと思う反面、その時間を、さらなるスキルアップの時間に投資したいというジレンマもあった。

 

個人的には、餅は餅屋でよいと思う。

 

お金より大事なことがあるのは、確かだ。

 

頭で理解していても、心では納得できないことは良くある。 

 

ただ、会社は粗利益で生きている。粗利益とは、ターゲットへの貢献度の値でもある。 

 

ターゲット顧客に、より多く貢献するためのスキルを磨くことに時間を注ぐことが大事だ。

 

 

 

では、何を一番磨くべきか?

これを社長自身が真剣に自問自答しなければ、付加価値の高い製品サービスは提供できない。

 

ビルゲイツの1万円を拾わない例え話しは、極端だが、基本、餅屋は餅屋が良い。

 

なぜなら、この世は、役割分担の果し合いだからだ。

 

 

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