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最小資源で最大成果を出す思考術!労働生産性を向上させるスマート考え方

「ふぅー。終わった…」とAさん。時計を見ると、夜の11時。朝から行なったエクセル作業がようやく終わった。次の日、AさんがBさんに自慢げにグチをこぼした。

 

「俺さ、昨日夜の11時までエクセル作業したんだぜ。」

 

すると、Aさんの作業内容を聞いたBさんが一言、「俺なら10分で終わったよ」

「というか、エクセルすら使う必要ないじゃん。」と。 

 

 

Bさんはエクセルの知識も豊富だが、「そもそも論」も得意だ。

 

あなたの会社でも上記に似た例が多いだろう。

 

 

昨今、労働生産性向上が叫ばれる。長時間労働が改善させる努力が企業に求められている。ますます、Bさんのような思考術が重宝される。

 

そこで、最少の労力で最大の成果を上げる思考術をご紹介したい。大事なのは、次の3つの問い。

 

  1. そもそもやるかやらないか(成果)
  2. やるとしたらどういう切り口で(効果)
  3. 切り口をいかに展開するか?(効率)

 

 

1.そもそも、やるか、やらないか?

簡単そうで一番難しいのが、この最初の問いだ。

 

 90%以上の人は、最初の一番大事な問いである、そもそもやる必要があるかを熟考せずに始めてしまう。「やるべきではなかった。」と後悔した方も多い。経験を積んでわかることも確かにあるが、経験を積まなくても判断できることも多い。

 

物事を始める前には、そもそもやる必要があるかどうかを検討する癖をつけてほしい。。

 

その際に役に立つ問いが「そもそも、目的は何か?」である。

 

また、本当に実行するかどうかの最終判断は、あえて時間を制限して考えてほしい。たとえば、自分に後5年の命しか残されていないとしたら、それをやるだろうか?と自問自答してほしい。

 

この、「そもそもxxをするか」の決断の拠り所は各自が持っている「理念」だ。だから、あなたの理念が明確に定まっていないと決断できない。

 

 

 

 

2.やるとしたら、切り口は

やると決めたら、次が、「切り口」をどうするかだ。ここで、すぐに、「やり方」を考える人がいるが、まだ焦ってはいけない。俯瞰して、どんな切り口で取り組むのが良いかよく検討することだ。

 

2017年8月現在、次の2つの思考術をミックスがおすすめだ。

 

まず初めが、 「なるほど、その手があったか! 」が量産できる “ひらめき"の作法 東 信和の本で、東さんは濱口秀司氏の考えを応用している。

 

濱口さんの考え方はとても合理的で思考術が科学的だ。詳しくは、ネット情報や上記本を参照してもらいたい。

 

簡単に言えば、すでに人が考えている常識や固定観念の背景にあるものを見える化して、それを破壊することで新しいアイデアを生み出す方法だ。とても実用的な思考術だ。

 

 

 

もう一つが、「Q思考」の3つの問いのアプローチだ。上記のやり方が面倒な人向きだ。

 

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法 ウォーレン・バーガーで紹介されている、 

「なぜ?」「もし〜だったら?」「どうすれば?」

 

という問いは非常に役に立つ。

 

この本を読む前から自然に実践していた問いだか改めて共感した。

 

例えば、

 

1.なぜ携帯電話の価格はこれほど高いのだろう?

 

2.もし、無料で携帯電話が使えたら?

 

3.それをするためにはどうすればよいか?

 

と自問自答していくやり方だ。

 

いろいろなケースに当てはまる。世の中にはなぜと思うことが蔓延している。その後は、妄想だ。もしxxxだったら。それが多くの人をハッピーにするアイデアなら、さらにモチベーション高く取り組めるだろう。そのアイデアが自分の理念から派生していれば最強だ・

  

 

 

3.切り口をいかに展開するか?どうやるか?

 最適な切り口がわかったら、次は、最適なやり方だ。最適なやり方を発見する方法は次の3つが効果的だ。

 

1.アンテナ法

まずはやり方を考える時に情報収集が大事だ。

 

心理学でカラーバス効果という人間の不思議な作用がある。意識したものが知覚されるというものだ。だから、「切り口を展開するやり方はどうすればよいか?」というアンテナを立てるだけで、様々な情報の入り方が鋭くなり、脳の中の情報結合が始まる準備が整う。

 

 

2.掛け合わせ法

アンテナを立てたら、情報がたくさん知覚されるので、ストックしておく。そして、次に既存アイデアを結合しまくることが大事だ。

 

ロングセラー『アイデアのつくり方』ジェームス W.ヤングで、ジェームスいわく

 

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」 

 

たとえば、ビジネスサテライトのトレたまを見ていると、アイデアの組み合わせが多い。また、MJ新聞の新商品欄を見ても、やはり、既存アイデアの結合ばかりだ。真に0から発想したアイデアは、あまり聞いたことがない。

 

このジェームスの掛け合わせ技術を究めてほしい。

先ほど紹介した濱口さんを師匠と仰ぐ東さんの本でも縦横軸の掛け合わせを使っている。

 

9x9のマトリックスと縦横軸を合わせた下記の思考ルーツも考えてみた。自由に使ってほしい。

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3.メラキア発想

 アンテナを貼って、アイデアを結合させ続けていると、ふと、名案がひらめく。

 

しかし、どこかでその名案の解決方法は壁にぶち当たる。

 

そこで、壁をぶち壊すのに役立つのが『メラキア発想』だ。これは、とてもパワフルで、ミルキヅクは毎日のように使用している。

 

メラキアの発想―災い転じて福となす発想二刀流 梅沢 伸嘉 

 

メラキア発想の中でも特に使えるのは、次の2つある。

 

欠点無効

xxでも構わない。要はxxという目的が達成すればよい。

と考え、欠点を無効化する考え方だ。

 

xxだからできないとネガティブ発言ばかりする人がいるが、この思考術を使ってみてほしい。本当に壁が壊れるから楽しくなるはずだ。

 

 

欠点活用

xxのほうがむしろよい。

 

もう一つが、この欠点活用だ。いわば、超ポジティブ思考だ。欠点を欠点と捉えるのではなく、それがメリットになるシーンを思い浮かべるのだ。

 

 吉本新喜劇は、まさしく、欠点活用の神様だ。

 

 

 

まとめ

知的労働社会が加速化する。今の給与を維持または向上させながら、労働時間を短縮し、今以上の生産性を高めるには、上記の思考術が必須だ。

 

社内には、しがらみ、妨害者、否定的な意見ばかりいう者、常識から抜け出せない者、社内根回し、上司への気遣いなどで、アイデアどころでない人も多いと思うが、少しでも上質な思考術を身につけてほしい。

 

妨害者が一番の協力者になることもあるだろう。ワークワイフバランスにも貢献するだろう。

 

特に、社長や経営者は、鋭い思考術を身に着けていなければ、従業員の汗と努力を成果に繋げられない。

 

 

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