カラオケボックスで昼寝ビジネスにチャンスあり!カラオケ屋の経営戦略

「Uber」も「Airbnb」も、稼働率の有効活用ビジネスである。

 

つまり、何かの「動き」や、「今ある物」をそのまま活用して、稼働率を増やすというビジネスの切り口は有効だ。  

 

 

通勤者の移動を利用するビジネス

応用編として、通勤者の通勤の行き帰りの動きを利用したビジネスにもチャンスがある。

 

例えば、会社宛の郵送物をその会社の社員に運んでもらうサービスだ。運送会社は人件費を削減できるだろう。同時に、社員のお小遣いが増えるようなビジネスにすると良いだろう。

 

 自分の会社だけでなく、会社に行く途中までの導線上に、モノを配達するニーズが無いか検討してほしい。

 

日々繰り返される、「通勤者の動き」の中に、大きなビジネスが潜んでいる匂いがする。

 

 

 

お昼のカラオケボックス

お昼のカラオケボックスも稼働率が低い。サラリーマンのお昼寝用で使うと良いだろう。

 

1曲歌うごとにお店にロイヤルティーの支払いが発生するなら、むしろ、お客には昼寝してくれた方が利益が上がるだろうか。カラオケボックスの課金の事は勉強不足なのでわからない。

 

お昼のお弁当を準備して、客単価を上げてもよいだろう。通常の弁当ではつまらないので、何か工夫したい。カラオケボックス周辺の飲食店とのコラボすると良い。楽曲にちなんだ弁当はウケるかもしれない。

 

マイ耳栓と、目隠しと、枕があるとさらに最適だ。カラオケ屋なので、音質にこだわって、快適な子守唄があっても良い。さらに、心地よい椅子とマッサージチェアがあると最高だ。寝具メーカーとコラボして敷き布団や枕を広告してもよいだろう。

 

カラオケ屋の近くには、大概、マッサージ屋もあるはずだ。そういったお店とコラボしてもよいだろう。

 

特に、都会ではストレスが溜まる。一人になりたい人もいるだろう。ストレスが溜まったら、大きな声で歌えばよい。爆音で叫べば良い。

 

 

 

防音対策をしっかりと

カラオケボックスの防音は完璧ではない。隣の歌声が聞こえてくる。だから、耳栓は必須だ。

 

会社が社員の昼寝を促進し、午後からの生産効率を高めるために福利厚生費としてカラオケボックスに月額を払うビジネスモデルも良いだろう。カラオケボックスも待ちのビジネスだが、集客のための知恵はいろいろある。

  

お昼は1時間。スペインなどは長い昼時間のシエスタがあるが、日本でも、昼時間がイベントになるような文化を作る仕掛けをすると良い。

 

午後からの仕事をより効率的にするために、カラオケボックスの有効活用が期待される。お昼の20分の睡眠時間は、認知発症を減少させる可能性もあるらしい。国全体としても医療費の削減となって良いだろう。何より、昼寝をすると、午後に眠気が襲ってこない。

 

社内留保金に税金を課す話しもでている。企業は積極的に福利厚生費を使い、国も柔軟に認めるとより経済全体の流れもよくなるだろう。

 

 

 

 

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