ミルキヅクの私軸

現在のミルキヅクの4私軸

 

2018年5月以降

下記の12の私軸をさらに深堀し、4つに集約した。

 

  1. 必然
  2. 挑戦
  3. 放出
  4. バカ

 

簡単に説明すれば、未来は決まっている(「必然」)と考えジタバタしない。その中で期待や失望という感情に引きずられないように「挑戦」する。挑戦をすれば柔軟発想が磨かれ結果として求められる。そして、怒りに振り回されることがないよう、こだわりを無くす。そのためにギブアップする(放出)。ギブアップとは諦めるという意味ではなくむしろ奉仕という意味。そして、自分ひとりでは何もできないので周りの強力が得られるようバカになる。

 

 

2018年途中まで。 

理念実現書を作成する際、自分にとってのキーワードがたくさんでてくるが、それらを各自の価値観としてまとめたモノだ。これを何度も脳に染みこませることで、イメージ像に近づいていることを実感している。

  

 

ミルキヅク12の私軸

 

 

 

1.感謝泉人

生命体の尊さ 命に対する尊厳を果たす。

 

説明

ミルキヅク人は、物事を感謝からスタートする。出会う人すべての幸運を瞬念する。自分を生かしてもらっている存在に感謝する。

 

 

 

 

2.ナチュラルギブ

Giveが当たり前。この世は愛しかないと捉える。

 

説明

ミルキヅク人は、常に相手に多くを譲る。それが当たり前にできている。 

 

 

 

 

 

3.恩に報いる

尊い気持ちに忠義を尽くす。

 

説明

ミルキヅク人は、お世話になった人を決して忘れない。一度受けた恩は、何倍にもして返す。ここまでしてくれるのかと言われる程の忠義を尽くす。

 

恩をあだで返す人も多い世の中だ。世の中には、必ず因果応報がある。種を植えたら、生えるのだ。また、種が発生する原因も必ずあるのだ。

 

 

 

 

4.必要とされる№1磨き

唯一無二の理念を追求する。

 

説明 

ミルキヅク人は、誰よりも優れた「No.1」を追求する。そのために知識と経験を深め、好奇心を強く持ちつづける。

 

この世は役割分担の果し合い。弱肉強食ではなく、共存共栄が根本原理。圧倒的な1番を目指すからこそ、無用な競争は起きず、競争が協業になり、世の中全体でシナジー効果がでる。

 

この世が競争社会というならば、それは、自分の理念を探す競争だ。理念とは、命を使うべき対象物だ。それを使命という。

 

 

 

 

5.観る聴く仙人

聴くことで動機づけさせる達人。

 

説明 

ミルキヅク人は、聴くことで相手に癒しや元気を与える。聴くことで相手の自己納得を促す。

 

陰陽も、静も動も同じだ。表裏一体の価値観だ。何も、言葉で相手を説得しなくても、相手の話しを包み込むように聞くだけで、そして、問うだけで、人は元気になる。

 

世の中、人を説得することばかり集中している人が多い。もっと、人の話を無垢な心で聞こう。いろいろな価値観がある世の中だ。相互尊重するためにも、話を聞かなければいけない。

 

 

 

 

6.最高精度の直感人

名刀のごとく、即、正確に物事を判断する。

 

説得 

ミルキヅク人は、最高精度の直感を身につける。 その直感は名刀のごとく、一瞬で正確に物事を判断する。それを得るため、5感を日々訓練する。人の能力は無限大だ。あなたに受け継がれた遺伝子には、無限の情報が詰まっている。それは、日々のたゆまない努力で覚醒する。

 

mirukizuku.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

7.生かす人

「僕らはみんな生きている」を真摯に受け止める。

 

説明 

ミルキヅク人は、すべてのモノを表裏一体と捉え、どんなものでも最後まで生かす。すべてのモノに備わっている価値を繋げる。

 

自分だけが正しいとか、あいつは用無しと言った価値観が資本主義には多い。存在する者すべてに価値があるという基本原則を忘れると、争いは絶えない。

 

自然の摂理は、お互いに生かし合うことを望んでいる。適所適材という言葉もある。人を良く見ることだ大事だ。 

 

 

 

 

8.運命の傍観者

運命を客観視する。

 

説明 

ミルキヅク人は、決められた運命を常に客観視し、一喜一憂しない。 世の中には、悲しい事、うれしいことたくさんある。諸行無常であり、地球もいつかは無くなる。運命は決められている。だから、占い師は未来を見ることができる。

 

運命が決まっているならば、個人としてできることは、淡々と、粛々と、やるべきことをやっていくのみだ。心をどっしり落ち着けて、物事に取り組むことができる。

 

運命を客観視していないと、目の前の事象に、いちいち敏感に反応する。それでは、充実した人生は送れないと考えている。

 

 

 

 

9.柔軟発想人

どうすればできるかを常に考え続ける。

 

説明

ミルキヅク人は、打つ手は無限と信じ、絶対積極の心で、できるやり方だけを探求し続ける。その中で、突然の飛躍と、偶然の出会いを引き寄せる。

 

人には想像力と創造力が与えられている。昔の人は、まさか、飛行機ができるとは、ロケットができるとは思っていなかった。技術は進歩する。人が想像できることは、すべて実現可能だと信じている。

 

タイムマシーンも、不死も実現するだろう。  できない理由を考える時間を最小限に抑え、やると決めたら、できる方法のみをあらゆる手段を使って考え出す人がミルキヅク人だ。

 

 

 

 

10.無怒人

怒りの原因となる「こだわり」を排除する。

 

説明 

ミルキヅク人は、すべての現象を自分が原因と受け止めて物事に対処する。

 

怒りの元である「こだわり」に捉われない。怒りの源泉はすべて自分だ。自分のこだわりだ。こだわりを捨てた瞬間から、怒りの感情はなくなる。「こだわり」は、一見、大事な要素にも見えるが、もろ刃の剣だ。こだわり方を間違えてはいけない。世のため、人のために、こだわるのは良い。しかし、その「こだわり」ですら、こだわってはいけない。 

 

 

 

11.時は流れない

時間軸で生きない。

 

説明

ミルキヅク人は、時の概念で生きない。時の支配から逃れる。時間を意識すると、大切なモノを見失う。自然の摂理に、特急や急ぎなどない。周りの動物や、自然界をよく観察してほしい。急いでいるのは人間だけだ。

 

何のために?

 

それは、時間の中で生きているからだ。時間を意識できるからだ。 人間が作った人工的な概念に過ぎない。時間に捉われてはいけない。時間に捉われると、「今を生きる」というもっともらしい標語のマインドコンロールを受ける。そうすると、他人のことを無視して、人生は自分のやりたいようにすることだと勘違いしだす。

 

そして、一番大事なモノの存在を忘れて、多くの人の心を傷つけ、世の中を不幸にする。今を生きている、と豪語している人に振り回された人も多いはずだ。時は初めから流れてない。過去、現在、未来は、1空間に存在している。その鋳型に、「時」という人工概念を人間が流しているだけだ。

 

 

 

 

12.正々堂々

良心に従う。

 

説明

ミルキヅク人は、罪悪感が生じる行いは一切しない。常に堂々と凛と構え尽くす。

少しでも後ろめたいことをすると、力強く生きられない。どこかビクビクした人生を送ることになる。 正々堂々行うために、常に、世のため、人のためという原点が大事だ。 

 

 

 

 

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