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【第12回】命とは?人生一度の解釈『理念実現書作成セミナー』

心臓に手を当てると、ドクドクと鼓動が感じられる。生きている証だ。朝、目覚めたら、まだ生きていることになる。目覚めない日が来る時もある。死人は魂が抜けた人形のようになる。さっきまであった命はどこへ行ったのか?

 

息を止めて1分もすれば、ちょっとした生命の危機を感じられるが、我々は普段、強く「命」を意識しない。命がある限り、我々は、体というツールを使って、様々な活動ができる。命はエネルギーだ。

  

幸せの定義の中で、「幸せとは命あること」と腹に落とし込んだ。命あることは、確かに幸せだ。しかし、ここでいう幸せとは、嬉しいという感情的なものではなくもっと厳粛なモノだ。

 

命は貴重で、かつ人生は短い。せいぜい生きて年間カレンダー100枚分だ。

 

人生が90年ならばこんな表で表せる。あなたはどの時点にいるだろうか?

一生カレンダー

 

 

 

 

 

「今を生きろ」という誘惑

命が短いからこそ、「今を生きろ!」という何ともカッコいいフレーズに、なんとなく生きている人が敏感に反応する。目を輝かせて今を生きる人に憧れと嫉妬を抱く。

 

しかし、一方で、命の貴重さを主張しすぎるがゆえに、逆に命を傷つけている場合もある。「人生は一度」と言われる。長く細く生きたい人もあれば、短く太く生きたい人もいる。どちらの人生も自由なのだが、一つ大事な事実がある。

 

「どうせ一度の人生なら、やりたいことをやって死んでいく」という身勝手な人生観で、多くの人を不幸にする場合もあるという事実だ。

 

人生が一度だと感じているのは人間だけだ。それも、「自我」というやっかいな虫が悪さをする。「自我」は、「時間」という、これまた人間が作った人工概念と合わさり人間を惑わせる。そして人生を焦らせる。人生は一度だよ。二度と無いよと。

 

 

 

自然の摂理に急ぎなし

本来、自然の摂理に急ぎや特急は無いのだ。人間だけが命を意識し急いでいる。急ぎや特急は、人間の欲から発生する。人は急ぐことで大事なモノを見失しなったり傷つけたりする。

 

例えば、なりふり構わず会社を大きくする社長がいる。まわりの人格を軽視し、自分の夢の奴隷とする。一見華やかに見える成功の裏で多くの涙が流されている。悲しみや恨みの怨念が行き場無く漂っている。そんな涙を感じることなく、人生は一度だからとひたすら夢を追い続ける。しかし、それは成功とは呼ばない。

 

命は他の生命によって生かされている。その前提を忘れて無謀に生きるのは理想ではない。我々が食べている食事のほとんどすべては、他の生命だ。それを真摯に受け止めなければいけない。

 

この生かされている命の使い方を順番に説明しているが、時に、命の尊さは間違って解釈される場合も多い。「人生は一度きり」という誘惑で大切なモノを見失ってはいけない。人間も自然の摂理の一つに過ぎない。全世界で70億の鼓動がなっている。他の生命を譲りうけて。

 

 

 『理念実現書作成セミナー全40回』

【第1回】理念実現書の全体像

 

【第2回】なぜ理念が必要か?

 

【第3回】人間が持つ潜在力

 

【第4回】我々の役割

 

【第5回】あなたにとって真に大切なもの

 

【第6回】人類の未来

 

【第7回】幸せとは?

 

【第8回】お金とは?お金の本質について

 

【第9回】お金の哲学

 

【第10回】運とは?

 

【第11回】働く目的とは?会社の目的

 

【第12回】命とは?人生一度の解釈

 

【第13回】死とは?永遠の命と死の恐怖

 

【第14回】生きる目的

 

【第15回】人間とロボットの違い

 

【第16回】真に価値ある情報とは?

 

【第17回】なぜ人は進化すべきか?

 

【第18回】心の進化

 

【第19回】技術の進化~未来を制御

 

【第20回】技術の進化~占いに頼らない

 

【第21回】技術の進化~社長の仕事

 

【第22回】技術の進化~独自の趣味

 

【第23回】技術の進化~頭の整理と情報整理術

 

【第24回】技術の進化~アイデア発想術

 

【第25回】相互尊重の本当の意味

 

【第26回】自分を見つめる~怒りのコントロール法

 

【第27回】我とは何ぞや~本心に従う

 

【第28回】時に支配されない理念

 

【第29回】価値観を変えたもの

 

【第30回】目標設定と理念設定の違い

 

【第31回】欲の見える化・好きリスト

 

【第32回】理念の探し方

 

【第33回】理念を磨く3つの視点

 

【第34回】進化とは?本質的なニーズを満たす

 

【第35回】やりたいこと探しの罠

 

【第36回】効果的に理念を磨く

 

【第37回】理念を守る

 

【第38回】理念を行動に落とし込む

 

【第39回】理念に生きた人

 

【第40回】理念実現書を始める

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