すべて推測のお話なので、話半分にお楽しみいただきたい。
人間を含めた生命体の進化は、「未来の制御」という流れが見てとれる。
人類は、時間の経過と共に、あらゆるものを制御してきた。
たとえば、火は、料理、焼却、暖房、電気に応用している。火に限らず、水、土、食料、病気、感情、天気など物理的現象を理解し、制御、応用している。
人間は、文字通り、上をめざすことで制御する力を得てきた。
上とは、海、陸上、空、宇宙という流れである。
現在はイーロン・マスクが、人類を火星へ移住させるビジョンを持ち、ロケット、電気自動車、太陽光発電に一貫性を持って取り組んでいる。
ロケットを地上で制止させて、地上に戻す技術も完成しつつある。
SpaceX lands rocket at sea, makes history
上を目指すには、原理原則に基づいた強固な基礎が必要だ。
ロケットに辿りつくまでに、人間は馬車、自転車、自動車、電車、飛行機と、順番に技術を蓄積していた。
これから、人類は、すべての天災と人災を制御していくだろう。
地震も、天候も、隕石の衝突も、太陽の爆発も、すべて制御、回避できるようになるだろう。太陽すら作ることができるだろう。
病気も、殺人も、事故も、戦争も、なくなるだろう。
生も、死も制御するようになるだろう。
その結果として、生まれる喜びも、死ぬ悲しみも、戦う怒りも、働く必要もなくなり、余暇の楽しみもなくなるだろう。
しばらくして、喜怒哀楽という心理に退化が起きるだろう。
丁度、人間が犬や猿を見て感情がむき出しだと思うように、宇宙生命体は人間を感情むき出しの野蛮人と思っているはずだ。
未来を制御するほど、人がよく叫ぶ尊い問いが滑稽になっていく。
「愛を、平和を!」
そんなの当たり前である。と。
そういった時代がそう遠くない未来にやってくる。
宇宙での生活が始まり、人間の体が宇宙に適応し、超人類に進化する。
すると、次は宇宙の外には何があるのかと冒険を始めるだろう。
さて、宇宙の外には何があるか仮説してみたい。
宇宙の先には何があるか?
- 質量を持たない物質で充たされている
- 無ではなく、現技術では知覚できない「有」が詰まった世界
- 時間は存在しない
ダークマターをほとんど解明しきれていないが、宇宙の外は、無ではなく、「有」がぎっしり詰まった世界だと推測している。エネルギーは電気的なものだろう。
そこには、質量は無いため、時間も存在しない。
時間が存在しないので、過去、現在、未来という概念が無い。
すべてが同時に存在している世界がそこにあると仮説している。
では、超人類が宇宙の外に行って、そこでの生活に馴染んだと仮定する。
しばらくして、その宇宙の外の、またその外には何があるか気になって冒険するだろう。
さて、そこに何があるか、想像力を働かせて推測してみたい。
宇宙の先の先はどうなっているか?
- 電気的要素を持たない「何か」が存在している
- いわゆる魂や我々の意識が集まるところ
- そこにいる「存在」を未知体と仮定すると、未知体は、過去、現在、未来が一体化された原盤を作り、時間を流すことができる
- 時間を流すとは、人間界に生まれることを意味する。
- 未知体は有から完全なる無を創りだす方法を研究している
宇宙の外の外には、プログラムされた物語の原盤が存在している。何かの不思議な力でその現場に、「時」と言う物質を流し込むと、こちらの世界では、過去、現在、未来という物語がスタートする。
我々の生きているこの空間と、宇宙の外の外は繋がっている。
ちょうど、お腹の中でへその緒で繋がれている赤ちゃんが我々のいる宇宙空間だ。
誰が原盤を作成しているかは、想像力を働かせて模索中だ。
ところで、宇宙人はいるか、いないかという議論があるが、99.999%の確率で存在していると仮説している。
では、宇宙人はどんな姿なのだろう?
宇宙人の姿
目
- 人間より数倍大きい
- 目は情報を映し出すスクリーンになっている
- エネルギー吸収機能がある
- ミクロまで見える
- 感情や思考が見える
口
- 食べる必要も話す必要もないから退化している
- 歯はない
耳
- 退化している
- 宇宙は大気がないので音が伝わらない
- 音を囲い込む構造はいらない
- 電波信号をとらえる高度なレシーバーが発達している
- 機能はコウモリよりもよい
- 宇宙酔いしないために三半規管も退化している
鼻
- 大気がないので退化する
- セックスアピールのための香水が必要ない
- 食事がないので、必要ない
- 呼吸をしないので必要ない
頭皮
- 頭を熱から守る意味では、体温調整は制御できているので、必要無い。
- 性別がないからセックスアピールの必要がない
- 禿は進化の証拠
- 毛があることが恥ずかしくなっている
皮膚
- 皮膚呼吸しない
- 電気的エネルギーに変換する素材
手足
- 思考するだけで機械が操作できるので、指は退化する。
体
- 宇宙空間を移動するには、小型がよい
- 小型化は進化の一現象
- 呼吸する必要がないため血は無い
- あらゆるエネルギー源を動力源に変換できる機能が備わっている
- 消化に必要な内臓系の臓器はない
服装
- 隠す必要がない
- 食べないから臭くならない 洗濯をする必要がない
- 温度調節ができるから汗もかかない
- 性別がないからオシャレをする必要がない。
生殖器官
- 生のコントロールができるから退化してくる
感情
- 必要なくなり退化する
- 喜怒哀楽の必要がなくなる
- 何を考えているかわからない表情になる
- 犬⇒感情人間⇒理性人間⇒無表情
宇宙人を考察することで、人間の未来を予測する
働いているか?
働いていない
理由
- 働く必要がない
- 食のコントロールができているから
- 働く意義は?と質問すると、「はぁっ?」と言われる。
- お金はもはや必要ない。
笑うか?
笑わない
理由
- 笑う必要がない
- コミュニケーションを潤滑にする必要はない
- 共存共栄が当たり前
- 相手の考えていることがすべて身体に感じて理解できる
国はあるか?
国はない。
理由
- 国は必要ない
- 国境もない
- 文化は融合され尽され、相手の批判が自己矛盾となる
パンツをはくか?
パンツは履いていない。
理由
- エネルギー源は食べ物ではない
- 排便排尿されるものがない
- 性別の区別がない。
- 恥ずかしいという感情がない
- 老いがない
宗教はあるか?
宗教は無い
理由
- 必要無い
- 神が何かの答えを知っているから
- 争う必要性がないから
- 神頼みすることがないから
- 心が退化しているから
生きる目的を考えているか?
生きる目的を考えていない
理由
- 死のコントロールができるから必要無い
- 「生きる目的」を考えている人間を滑稽に感じている
死を恐れるか?
死は恐れない
理由
- 死のコントロールができるため恐れない
死なないことを恐れるか?
怖れない
理由
- 生も、死も、コントロールできるため恐れない
犯罪をするか?
しない
理由
- 考えていることがすべて共有されるためそもそもできない
- 犯罪する理由がない
- 犯罪に繋がる感情的なねたみ、嫉妬が存在しないい
戦争はあるか?
ない
理由
- 奪い取るという必要性がないから戦争はない
- 守るべき利権という「権利」も存在しない
愛はあるか?
ある
理由
- 人類みな兄弟が当たり前
- すべての宇宙人が最低でもブッダ・キリスト・マホメット以上
- 愛は空気のように当たり前になっている。
- 愛と叫ぶ人間を滑稽に思う
ちゃぶ台をひっくり返すか?
ひっくり返さない
理由
- 家族という概念がそもそもない
- 食事という概念がない
- そもそも怒らない
人間を襲うか?
襲わない
理由
- 襲わない。ただし、人間が攻撃してくる時は防衛する
未来を予測するか?
予想している
理由
- 人間よりも想像力が豊か
- 人間よりも、科学知識が豊富
霊は見えるか?
見える
理由
- 宇宙圏の外の行き方を知っている一部の宇宙人は霊が見える。
- 時間軸の眼では捉えられない別次元を見る器官があると推測
霊と交信できるか?
できている。
- 一部の宇宙人はすでにできている
進化することを目的としているか?
目的としない
- 当たり前すぎて考えもしない
宇宙人の研究対象は?
- 「時間」の加工方法
- 空間を自由に移動できるが過去、未来の時空の移動できないため。
宇宙人の話を書いているようで、実は、人間の事を書いている。
宇宙人は、人間が進化したものだと仮説すると、宇宙人を想像することで、人間の本質や未来が見えてくる。
随時、ひらめきや、気づきを追加していきたい。
ミルキヅク