1.コンプレックス
自分のコンプレックスを人に指摘されると怒る感情。自覚症状のあるコンプレックスとそうでないものがある。
同様に、他人のコンプレックスを我知らず指摘すると相手が怒る。
吉本新喜劇はコンプレックスを最大限に生かしている。
「コンプレックス」の解消法
自分のコンプレックスは「許す」か「生かす」
2.他人への過度の期待が裏切られた時
他人が自分の期待通りに動いてくれないとイライラする。
親⇒子供、先生⇒生徒、社長⇒社員、上司⇒部下など勝手に他人に期待して、勝手に裏切られ、勝手に怒る。
「他人への期待」の解消法
変えられるのは自分の態度のみ。期待に応えてくれない相手ではなくイラついている自分の心に目を向ける。すべての原因は自分にありと捉えてみる。
3.自分の方が絶対正しいという想い
自分の方が絶対正しいと思っていると、それが認められない時にイライラする。
正しさとは相対的な概念。立ち位置によって変わる。
アインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション」と言っている。
自分が正しいと感じることはどのようにして身につけたか?親?先生?本?テレビ?
他人と衝突を生む正義は正しいことと言えるだろうか?