タイトル
どう生きるとよいか ~その3~
要点
心の進化のために
説明
人は、技術だけでなく、「心」も進化させている。
昔は、
人間を展示した動物園があった。
今それをすると、コメディか、ドッキリ番組だ。
「人権」という概念が、
そもそもなかった。
身分によって、好き放題。
昔、日本でも、武士が耐えがたい無礼を受けた時、
切捨御免と人を切った。きっと免責された武士も多かっただろう。
現代社会も、無礼はたくさんあるが、
その場で、人を斬捨てることはできない。
人間が人間を道具のように扱う
「奴隷制度」もあった。
商品として、人間が売買された。
「女性差別」も甚だしい。
一昔は、女性に選挙権がなかった。
レイプされた方が処罰されるという
バカげた国もあるらしい。
時代によって、倫理観は変わるが、
少なくとも、人類全体として、
差別する心が、「理解」に変わりつつある。
みんなが平和で安心して暮らせるよう、
常に、「心を成長させる生き方」がよい。
次回内容
ミルキヅク
【完】