タイトル
独自の趣味について ~その3~
要点
「独自の趣味」の5つの切り口と具体例
説明
「独自の趣味」の見つけ方のヒントを5つ列挙する。
- なんだか楽しくて、時間を忘れて没頭できるもの
- 常になぜと思うこと
- 自分だけが気が付いているもの
- なんでそんな簡単なことができないの?と思う対象物
- 昔はできるとも思っていなかったのに、できるようになったもの
「独自の趣味」は、他人の事を気にせずに
集中できる対象物がよい。
よく、ビジネスでは、差別化が大事だと、
他社を意識しすぎることがあるが、
「独自の趣味」は、そうではない。
他を見て、
嫉妬するモノでも、
焦るモノでもない。
地道に、
一生をかけて、
それを追及していく事それ自体が、
楽しくて、かつ、世の中にもニーズがあることだ。
ニーズの有無は、
はじめは心配しなくてよい。
ニーズから入ると、失敗する。
ニーズは、見つけるものだし、
作るものだ。
ミルキヅクの「独自の趣味」の内、3つ紹介したい。
どれも渋い内容だが、やっていて楽しい。
まずは、「1つ」を見つけることから始めてほしい。
例えば、次のような話をテレビで聞いた時、
これは、「独自の趣味」になると感じた。
会った人すべてに恋人のように話かける by ソニー盛田氏
これは、行動指針のようにも見えるが、
これを究めると、「究極の説得力」や「究極の人心術」という
セミナーを開催できることになる。
そのニーズは、かなりあると推測している。
また、
本人も気が付いていないのだが、
いつもやっていることが、
すでに「独自の趣味」になっている場合もある。
今一度、自分の行動を振り返って、再認識してほしい。
さらに、余計なお世話だが、
こんな「独自の趣味」は、どうだろうか。
-
過去の解釈をすべてプラスにする達人になる
-
学生が一番勉強に集中できる環境づくりの達人
-
エコノミーでの長時間フライトを快適に過ごす達人
-
世の中の不便を見つけ出し、業界ごとに仕分けし提供する達人
-
個々に合わせて最も効果的なダイエット法を提案する達人
少し考えるだけでも、無限の切り口がありそうだ。
みなさんも、さっそく「独自の趣味」を見つけてほしい
次回内容
ミルキヅク
【完】