タイトル
理念の中で生きる3つの味付け
要点
理想と現実を融合させる
説明
ふたつの格言がある。
シンプルに訳せば、
上が、金が大事
下が、金がすべてじゃない
ということだ。
どちらが正しいかの議論ではない。
どちらも、必要だ。
「理念のタネ」を探すのは、下の格言の話。
一方で、
最終章でお伝えしていく内容は、
上の格言の話だ。
例えば、
理念ばかりでは、
「あんた、そんなバカなこと考えてないで、ちゃんと働きなさい!」
と言われるのがオチだ。
一方で、「理念」無しで、働くと、
いずれ、「むなしさ」に襲われる。
一生懸命働いて、ある程度はお金が貯まったが、
「何のために、頑張っているんだろう……」と。
現実として、
「理念のタネ」探しには、
多くのエネルギーがいる。
たくさん思考し、行動しなければいけない。
その生物学的なエネルギー源は、食事だ。
当たり前だが、
食糧を得るには、お金がいる。
資本主義である以上、
そうなっている。
お金は、
理念をじっくり考えるための
「手段」と捉えることができる。
と同時に、
その獲得過程自体を、
理念を磨き上げるツールとして
捉えてもらいたい。
さて、
お金に関係する大切な「3つの視点」は
「安定」、「成長」、「進化」だ。
すなわち、
「安定」=「安定収入」
「成長」=「収入増加」
「進化」=「絶対収入」(どんな外部環境変化でも収入を得る力)
理想論から、現実論の話に移っていく。
次回内容
ミルキヅク
【完】