【最終更新日2017年5月24日】
記憶力を高める「ノウハウ本」は、たくさんある。
昔、車のナンバープレートを覚える遊びをした。数か月すると、散歩中に目に入る全ての車のナンバープレートを記憶することができた。慣れると、とても簡単だ。
しかし、この方法はその後の生活で役に立たなかったのでやめた。
いろいろやったが、誰でもできる「記憶力強化法」をご紹介したい。
記憶力を高めるシンプルな方法
想起練習
みなさんは、今日の朝食は思い出せるだろうか?
すぐに映像が思い浮かぶ人や、ヒントを出すと、思い出す人あると思う。
面白いことは、「よし!朝食の内容を記憶しよう!」と決意してないのに、覚えているという事実だ。
この脳の作用を活用したい。
やり方は、簡単。
夜、寝る前に、1日を思い出す。
たった、これだけだ。
朝から思い出さなくても、時間を戻しながらでもよい。 記憶力が弱まっている人は、全然思い出せないと思う。まずは、「その認識を得る」ことが大事だ。
アンテナを立てる
その次のコツは、「アンテナを立てると記憶に残りやすくなるという認識を得る」ことだ。
アンテナを立てたモノのは、5感から吸収しやすく思い出しやすくなる。
ゲームにする
そして、最後に、「夜の思い出しゲーム」を楽しみにしながら、生活してみる。
なぜ、「思い出せないのだろう」という自覚と分析が、記憶力を強化していく。思い出せない自分を悲観してはいけない。むしろ、反対で、そんな自分を楽しむのだ。
自己分析を続けると、簡単に1日を思い出せるようになってくる。
このゲームが面白くなると、従来では考えられないくらいの詳細で膨大な量を思い出せるようになる。記憶のコツがわかるのだ。
すべて、「覚えようとしていないのに」だ。。。
ここが、ポイントだ。すべて、覚えようとしてないのに、思い出せる。
この感覚を掴んでほしい。
そのためには、内面が活性化していないといけない。無感動は、記憶が弱くなる。
暗記は、つらく苦しいことと考えていたら、それは学生時代に刷り込まれた暗示だ。
人間の脳はすばらしい。それを楽しんでほしい。
記憶力強化に間接的に役立つ理念実現書
最後に、アンテナを立てるツール、理念実現書をご紹介したい。
あなたの理念が定まると、5感からの情報吸収が飛躍的に伸びる。ぜひ、その感覚を掴むきっかけとなれば幸いだ。
ミルキヅク