口酸っぱく言う必要はない。

 

「何度も、何度も言って、

ようやくできるようになった。」

という経営者の話は多い。

 

時には、

「あいさつ」を徹底させるために

何十年もかかったという会社もある。

 

そもそも、

何十年も挨拶が徹底されなかったにもかかわらず、

会社が存続したというポイントを見過ごしてはいけない。

 

このポイントをはずすと、

まるで、挨拶が、経営のすべてのように

勘違いする社長がでてくる。

 

3回ぐらい、アプローチを変えながら伝えても、

できないものは、基本的にやめたほうがいい。

 

そもそも、方法が悪いのだ。

そして、伝え方も悪いのだ。

 

 1回聞いた瞬間に、

「それ、いい!」

 

そんな、シンプルで、わかりやすい指示に

人は、動く。

 

グーグルでも、20回ぐらいは言うようで

あるが、一中小企業が、

googleのように、20回も伝えている余裕はない。

 

「何度も口を酸っぱく」という

言葉がでてきたら、

要注意だ。

 

http://www.flickr.com/photos/31095405@N06/2975957430

photo by Anna Oates

 

  

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