音読するほど馬鹿になる!?本を丁寧に読むほど頭が悪くなる

【最終更新日2017年5月18日】 

 

ミルキヅクは、19歳まであまり本を読まなかった。読書は大の苦手だった。

 

音読すると文章の意味が捉えられずすぐに眠くなった。

 

当時は、よく体を動かし遊んだ。記憶力も抜群で、人が何を話そうとしているのか直感で、よくあたった。

 

冗談を言う切れ味や頭の回転も良かった。相手のボケへの突っ込みも、反応がすばやかった。

 

 

 

19歳から馬鹿になる

19歳から、難しい本をたくさん読みだすようになった。

 

そして、徐々に能力が劣化した。

 

知識自体は増えるが、記憶力が悪くなった。

 

体を動かさず、常にデスクでの読書が多かったので、機能が鈍った。

 

また、機転も利かなくなった。道の覚えも悪くなった。人の名前も忘れやすくなり、一日の出来事を思い出すことも困難になった。

 

冗談の歯切れも悪くなり、相手のボケへのつっこみも反応が遅くなった。

 

また、相手のボケが、ボケであるとの認識できる能力も減った。

 

 

 

 

音読は、正直、頭を悪くするのだろうか?

 

音読は直列処理。直列処理は、二次元で線だ。

 

一方、体を良く動かしていた昔は、まるまるその情景を簡単に思い出せた。

 

これは、3次元の処理。3次元のキャパは、空間。とても、広い。やり方によっては、どれだけでも思い出せる。

 

速読は、この体を動かして遊んでいる脳の領域を使う。

 

 

 

 

メモの弊害

社会人は、「メモを取れ」と習うが、メモする行為もある意味問題がある。

 

メモをとろうと真剣に人の話を聞くと、会話全体の要点を捉えられなくなる。

 

読書で一文字ずつ音読して、全体の内容がわからなく感覚と似ている。

 

メモしている最中に大事な情報を逃す。

 

会話は、人の話しの内容ばかりでなく、全体の雰囲気の観察も重要だ。

 

絶対に忘れてはいけないことは、キーワードだけ記録して想起するか、ボイスレコーダーを使用すればよい。

 

しっかりと、相手を観察することが大事だ。

 

 

 

物事を丸ごと観察すると、頭の切れ味がよくなる。3次元の空間処理だ。

 

最近、どうも、頭の切れ味が弱まっているなと感じている人は、ぜひ、体を動かして、外に出かけてほしいと思う。よく観察して、思い出す訓練をしてほしいと思う。 

 

おそらく、速読を短期間に習得できるのは、球技を使用したスポーツ選手と、タクシーの運転手だ。

 

 

 

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