エクセルで「爆死」しないために

 

エクセルは、中途半端に知っていると爆死する。

 

明確に理解してデータ操作しないと、

思わぬところで、大きな失敗をする。

 

よくあるのは、データがずれていることに

気づかずに、最後まで処理していることだ。

気づいた時には、すでに遅し。

 

いままで多くの人が

エクセルの爆死を経験したはずだ。

 

エクセルは便利だが、

中途半端な知識を持ったものが

行うデータ処理は、諸刃の剣だ。

 

人からエクセルデータをもらって

処理する時も、注意が必要だ。

 

「結合」や、「折り返し」を一度解除して、

きれいなデータの状態にしてから、

データ処理を行うとよい。

 

エクセルで爆死しやすいのが、

「並び替え時」だ。

 

空白セルがあったりや、

セルの選択範囲を間違えると

すべてのデータの並び替えが行われなかったり、

データがずれたり、ハイパーリンクがずれたりする。

 

それを回避するためにも、

ずれた事がわかる仕掛けを

しておかなければいけない。

 

データ件数をあらかじめ確認しておくことも大事だ。

100件のデータが99件になっていたら、

何かがおかしいとすぐわかる。

 

1行、色の付いた書式を

設定しておくだけでも、ずれた瞬間に

把握できる。

 

非表示は使わない。

非表示があれば再表示しておく。

 

同じセル内に隣のデータが入ってないか

確認する。

 

半角や全角の間違いは

たいしたことはない。

関数で修正するだけだ。

 

また、データを保存する時、こまめにする。

 

例えば、今日ならば、20150504-01統計データ

としておく。

 

修正した時は、20150504-02統計データとする。

 

CTRL+Sのショートカットが癖になっている人は、

間違えて上書き保存したことはないだろうか。

 

このショートカットは覚えない方がよい。

 

エクセルには、

いろいろな地雷がある。

 

それを踏まないように

問題が出たときの再現性をよく確認してほしい。

 

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