物事をやり始めたら、徹底して突き進むべきである。
中途半端なスピードでやるから、競争相手が現れ、競争に巻き込まれる。
だれが見ても、「これは、あの人に任せておいた方がよい」と思わせるほど、まずは「1つ」に熱中すべきだ。
中途半端が、一番いけない。
スティーブジョブズは、会社を立て直す時、多くを捨てて、商品を集中させた。
あれも、これも売ろうとすると失敗する。
中途半端になるぐらいなら、初めから手を出してはいけない。
これだけは、必ずやるというものだけを徹底してやってほしい。
あれも、これも、指示をしないほうがよい。
一つできたら、次の一つ。
1つを徹底させると、1年後の実りは多くなる。
1つが簡単にできるようになったら、今度は、2つの指示を出せるようになる。
とはいうものの、やはり、1つに集中するのがよい。
1つに集中するツール 理念実現書
ミルキヅク