現代人は、人の目を気にしすぎている。
過剰な程に。
「誰も、見てないよ」
そんな突っ込みを入れたい人は多くいる。
周りを気にしすぎる原因は、コンプレックスから発生する。
そもそも、気づかいする心配りや目配りは必要だが、気にしすぎるほど人生の時間は長くはない。
これしていいのかな。あれしていいのかな。と思う抑制感情は、親からの暗示であることが多い。
人からどう見られているかは気にする必要がないし、気にしても、疲れるだけだ。
成果に違いも出ない。
人の目を伺うたびに神経質になっていく。
赤ちゃんのようにどっしりと構えていればいい。
赤ちゃんは、人目を気にしない。
情報も少ないし、経験による解釈もないし、コンプレックスの認識もないのだ。
神経質な人は、赤ちゃんぐらいの感覚でいいんだと思って、気楽にやってほしい。
「誰も、そんなに、見てません」って。「ただ、目があっただけです」って。
ミルキヅク