ビジネスマナーで正しい名刺交換のやり方を学ぶ。
しかし、全労働者の内、正しい名刺交換のやり方を知っている人は少ない。
だから、こちらが、「正しいやり方」にこだわると嫌味になる場合がある。
名刺交換は、あうんの呼吸が大事だ。常にお客様に合わせて行う柔軟性が大事だ。
ビジネスでは、どんなに能力が高くても相手に嫌われたらおしまいだ。正しい名刺交換ができず仕事を失注するより、正しすぎる作法にこだわり、嫌悪感を抱かれ失注する場合もある。
もちろん、正しいやり方を知っていることは大事だが、臨機応変に使い分けることがうまくいく作法だ。
ぎゅっと握手をする
ミルキヅク的名刺交換は、名刺交換をした後に、「xxさまですね。よろしくお願いします!」と、出会えたこと自体に感謝して「ぎゅっと」力強く握手を求めるようにしている。
同時に、ギュッと握った瞬間、「幸あれ」と強く念じる。握手している手から体の奥底にパワーを届けるイメージだ。(あやしいが…)
これは、実は、相手のためでもあるが、自分のためにもなる。その後の会話は、スムーズに進むことが多い。
名刺交換からビジネスは始まっている。うさん臭く思われるかもしれないが、裏のない真摯な気持ちで、出会いに感謝する気持ちがあれば、自然と伝わるものだ。
ミルキヅク