親心を考えると難しいが、「えこひいき」を無くすこと。

 

「えこひいき」という言葉がある。

 

近親者であるほど、そうする。

 

例えば、

食べ物が少ない時、

まず、自分の子供たちの分を確保しようとするのが親心だ。

 

自分の子供を差し置いて、

誰か様のために、モノを確保するという

尊い生き方ができる人は少ない。

 

人口が100億に行くらしい。

地球全体で、食べ物や水が不足する。

そうすると、「えこひいき」が強くなる。

 

日本は、日本国民のために、

中国は、中国国民のために、

アメリカは、アメリカ国民のために、資源を確保しようとする。

 

そして、争いを起こす。

または、争いを起こさせ、

儲けようとする存在もいるかもしれない。

 

「えこひいき」は人間の本能かもしれないが、

それを強くするほど、平和にならないということだ。

 

人間には、他の動物には持っていない、

創造力が与えられている。

今まで、多くの不可能を可能としてきた。

 

人口問題だって、食糧問題だって、環境問題だって、

「えこひいき」をできるだけなくし、各人が、

己の創造力を発揮し、世に尽くせば、必ず安泰の世の中となる。

 

 

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