若者が間違える、よくある判断軸

  

若者が間違える誤りは、

「好きなモノを見つけて、それをやりつづけろ」という

暗示を信じていることだ。

 

一見すると

その通りだと思う。

 

しかし、

それが大きなリスクであることに

気が付いていない。

 

現在の状況が、辛すぎて、

将来の光が見えないと、

その暗示にかかりやすい。

 

どんなリスクかと言えば、

「外見でパートナーを選ぶ感覚」と似ている。

 

好きなことを見つけるということは、

言い方を変えれば、美男美女と付き合うことだ。

 

やがて、

その熱が覚めた時の、

後悔と、倦怠感。

 

好きなモノが、もう、飽きてしまうことや、

実は、「好きでなかった」と気づいて後戻りできない

感覚に似ている。

 

いわば、

絶望だ。

 

一方、はじめから、

「やりたくない」、「やれない」から始めた人は

気楽だ。

 

後は、「やりたい」に進むしかないという

安心感がある。

 

好きになれば、もうけモノ。

好きでなくても、とりあえずOK。

 

それは、

外観でなく、愛嬌や相性などの内面でパートナーを選んで

後から、情がでてくる感覚に似ている。

 

「やりたいことを探せ」という暗示に

ひっかかってはいけない。

 

目の前の仕事に創意工夫を加えてみてほしい。

 

されば、道はおのずと開く。

 

 

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