「言わなきゃよかった」と後悔しないために…

 

「私の話を聞いてほしい」と、なんとなくそばにいる人に話かけて自爆することがある。

 

こてんぱんに、言い返されて、「初めから、相談しなければよかった」と思ったことは、みなさんにもあるだろう。

 

あなたが、よい音を聞きたい時に、良質なスピーカーやイヤホンを選ぶように、また、音の響きが良いライブハウスにわざわざお金を払って聴きに行くように、

 

 

 

相談相手も意図的に選ばないといけない。

 

はじめから、反論が来そうな相手に、相談話を安易に持ちかけてはいけない。

 

「話しを聞いてほしい」という心の欲求を満たすものは、「うん、うん、わかるよ。」と、無条件に、微笑んで、話をただ、ひたすら聞いてもらえる人だ。

 

いっしょにいて、ホッっとする相手だ。 

 

悩み事を打ち明ける前に、適切な相談相手であるか確認してから話かけてほしい。

 

 

一方、反対に、言わなくていいことを、なぜか口走って相手を傷つけることもある。

 

相談相手は、正論を求めているのではない。殆ど答えは自分で知っているのだ。

 

ただただ、聞いてほしいだけのだ。

 

相談してきた相手が元気になるように、「そうだね、大変だったね」とか、「つらかったね…」と、聞き役に徹してあげることが大切だ。

 

逆に、今度あなたが相談した時に、その人は力になってくれるだろう。

 

 

 

 

 

f:id:mirukizukublog:20141106155935j:plainミルキヅク 

理念番号 M1


理念実現書作成の手引き


理念実現書作成セミナー申込

 

Copyright (C) ミルキヅク All Rights Reserved.