GDPは、
- 付加価値創出、
- 分配
- 消費
で均衡を保つ。
企業が内部留保した分、
お金を世の中に回さないと、
分配が発生せず、
消費が生まれない。
だから、
内部留保と貸出金は、
イコールになるのが、
理想ではないだろうか。
ところで、つくづく思うが、
世の中がAさんとBさんだけとする。
経済には、「需要と供給」という話がある。
当たり前の話しだが、
Aさんは、Bさんのニーズに従って、
Bさんは、Aさんのニーズに従って、
商品サービスを提供するからこそ
「需要と供給」の話しになる。
需要のない供給は、
ただの独りよがりの生産に過ぎない。
世の中、顧客を見ていない商品が
あまりにも多すぎる。
言い方を買えれば、
売れない商品を作るということは、
付加価値を生まない。
そこには、
「分配」もなく、
よって、
「消費活動」も生まれない。
もっと、
顧客の声に感覚を研ぎ澄ませ、
顕在ニーズも、潜在ニーズも深堀することが、
経済が循環するポイントだ。
ミルキヅク