アフィリエイトで副収入を稼ぐ時代は終わる!?アフィリエイトに変わるもの

アフィリエイトで収益を上げている人がいる。

 

その終焉の予想を書いた記事だが、まずはじめに、まだアフィリエイト的なものは効果があるので、アフィリエイトで副収入を考えている人に、そのポイントをお伝えしたい。

 

ブログの閲覧数(ページビュー)を安定させるために、ちょっとしたコツがある。

 

 

ページビューを安定させるコツ 

やみくもに書くのではなく、「検索されるキーワード」を意図的に、かつ、読者が読みながら違和感の無いように文章やタイトルに組み込む必要がある。

 

いわゆるビックワードは、競合がたくさんいるので、検索されない。

 

そこでおすすめしたいのが、「チップテールワード」だ。

 

チップテールワードとは造語だが、

 

世の中で、1日1回ぐらいほぼ確実に検索されるワードや、ワードの組み合わせの事だ。

 

年間検索件数が、4000件前後のものを指す。

 

1日1回の検索は、ボリューム的にも軽視される数値だ。

 

だからこそ、逆にブルーオーシャン状態だ。 

 

 

キーワードプランナーが役に立つ

グーグルのキーワードプランナーを使えば、チップテールワードのヒントが見えてくる。

 

キーワードプランナーは、月の検索数が表示されるが、300件前後のワードだ。

 

仮に、良いワードが見つからなくても、それより検索数の小さい言葉の組み合わせで

1年間の検索合計が400件前後になるように構成しても良い。

 

地味だが、高いページビューを安定して保持するブログを構築するには効果的だ。

 

 

平均クリック率

ちなみに、1ページ目に表示されても、そこからクリックされる確率はかなり低い。

 

「CATALYST調査のGoogle検索平均CTR」によれば、上位2が特に良くクリックされ(と言っても、10%~20%)、3~5番目までが10%未満で、それ以降は1%ぐらいらしい。

 

要は、1ページ目が表示されても、半分の人はどのページもクリックせず去っていく。

  

チップテールワードを生かすと、いわゆる「互助会的」な義務も必要ない。

 

 

はてなのSEOは、今のところ(2016年4月現在)他社より強いと感じるが、チップテールワードを、「タイトル」や、「本文の大見出し」で使えば、高い確率で上位に表示されるだろう。

 

チップテールワードが埋め込まれた記事が、1年分溜まると、一日平均ページビューは安定してくる。良記事が揃っていると、いつかのタイミングで、跳ねる時が来る。 

 

仮に、1日1回確実に、意図的に埋め込んだワードからの検索流入があるとすると、ページビューが365回になる。10年続けると、1日3650ビューとなり、年間最低133万ビューとなる。

 

しかも、それは、検索からだけの流入数であり、記事が面白ければ、他の記事も読まれるので、実際は、その何倍ものページビューが見込めるはずだ。

 

 

 

最低限やっておきたい こと

最低限、 はてなブログ 「設定」画面の、【Google Analytics 埋め込み】【Google Search Console(旧 Google ウェブマスター ツール)】は最低やっておいた方が良い。

 

また、「はてなブログ SEO」で検索してでてくる各種情報も、素人レベルでできるモノが多い。

 

 

 

 

アフィリエイトで副収入を稼ぐ時代の終焉の予想

さて、ここからの内容は、あくまで予想だ。

  

ブログだけで年収100万円ある人は稀だ。

 

1PVが0.1円とすると、1年で1000万ビューあるコンテンツを作らなければいけない。

 

個人でそれができる人は、相当にレベルが高い。

 

したがって、そもそもブログからの収益には期待しないほうがよい。 「労多くして功少なし」だ。本業で賞与をたくさん得た方が効果的だ。

 

 

mirukizuku.hatenablog.jp

 

 

 

さらに、人工知能の発展によって、特に文字情報に関しては、ビックデータの解析も含めて、かなり面白い記事を人工知能が自動で作ってくるだろう。

 

それは、まるで、日経、読売、朝日や、有名雑誌、大手テレビ局に勤めるクリエイターが無数にいて、同時進行で人の役に立つ面白い記事を増産するようなイメージだ。

 

それをたった1つの人工知能を持ったブログ生成機が行うのだ。

 

 

googleはどうするだろう?

一方、googleが、将来、人間以外が作った記事は認めないと、人口知能で作られたブログの有効性を否定するようなことはしないと思う。

 

あくまで、「世の中の情報を整理す」というグーグルの基準では、人工知能が作りだす情報の方が、優れている場合が多いかもしれない。

 

人工知能が人間より先に、ビックデータから何かを発見することも多々あるだろう。

 

そういった記事の方が面白いと多くの人が思うほど、ページビューは、人間が作った記事よりも、人工知能が作った記事に流れていく。

 

つまり、広告収入に繋がる、人の「視るという行為」は、人工知能に取られていく。

  

mirukizuku.hatenablog.jp

  

だから、今後は、さらにブログで稼ぐことが難しくなる。

 

 

文字情報より強い画像系はどうか?

では、文字系のブログはダメでも、画像系はどうかだが、これも、instagramをはじめ、googleがディープラーニングで人工知能にネコを認識させたように、画像系も人工知能が整理してくるだろう。

 

 

人間がブログを書く意味は?

そうすると、人間がブログを書く意味は何になるだろう?

 

世界の情報の整理ではなく、「自分の頭の整理」なのか、

 

はたまた、「誰かに認めてほしい承認欲求の表現」なのか。

 

たしかに、「その人が書いているから」読むというニーズはあるだろう。

 

しかし、ごく稀だ。

 

いわゆる、「有名ブロガー」は少ない。

 

あなた自身、一日何人の特定の人の記事を読んでいるだろう。平均すれば、かなり少ないはずだ。

 

 さて、「百聞は一見にしかず」という言葉がある。

 

文字よりも画像

画像よりも映像

映像よりも行動

 

という流れがある。

 

instagramが流行るのも、

 

  • 文字情報の凝縮系
  • 情報伝達の速さ
  • 文字以上の信頼性

 

などがある。

 

現在、人工知能は、文字情報が主で、画像系まで来ている。

 

人間として、まだ当面は大丈夫な分野は、youtube系の映像だ。

 

が、これも、いずれ、人工知能が生成するようになると、残りは「行動」と言うことなる。

 

 

「行動」が、今も昔も、大事な価値観

地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。

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結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

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行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド

 

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ゼロ秒思考[行動編]

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行動が1番

つまり、これからは、「何を書いてブログで稼ごうか」ではなく、

 

例えば、東日本大震災が起きた時に、または、熊本の震災が起きた時に、

 

実際にどんな行動をとったか」という視点が重要になる。

 

  • 真っ先にボランティアで現地に駆け付けるとか、
  • 寄付するとか、
  • 地震を予測する高性能の装置を発明するとか、
  • 大地震が連続して襲ってきても、びくともしない家の設計を考えるとか
  • 津波が来ても家で非難できる仕組みを考える

 

などなど…。

 

人工知能が発達して、世の中がバーチャルになるほど、「現実の行動」に価値がでる。  

 

人工知能は、人間のように理念を持って行動することができない。

 

 

だからこそ、

  • 理念」を持つこと
  • 行動」すること

 

以上の2つの視点が、アフィリエイトで稼ぐことより本当の意味での儲けに繋がると思う。

 

 

また、そういった独自の体験をブログに載せることは、人工知能にはできないことだろう。

 

 

最後にその理念を探し出すツール、理念実現書をご紹介したい。

 

mirukizuku.hatenablog.jp

 

 

 

 

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