アマゾンには、「ほしい物リスト」があるが、2016年6月9日現在では、「送りたい物リスト」が見当たらない。(すでにあるだろうか?)
*追記 「ほしい物リスト」のタイトルを変えて、管理することができる。
「ほしいものリスト」がそれを代用していると考えられるが、機能が不十分だ。
日々生活をしていると、「あ、この商品、あの人にプレゼントしたい」と思うことがある。
また、ビジネスでも、お客様へのプレゼントとして、事前に喜ばれるものを準備しておきたい。
そこで、アマゾンでそれを整理できる機能があるとよい。
アマゾンで出展している商品だけでなく、世の中のありとあらゆる商品サービスを「送りたい物リスト」として、整理できる機能があると良い。
*追記 「何でもほしいものリスト」というのがあった。
アマゾンでの「買い物のしやすさ」は、優れている。いちいち、個々のページで、情報登録するのが面倒と考えている人も多いはずだ。
人は、基本、面倒くさがり。だから、オールインワン的な機能が喜ばれる。
下記のイメージのように、「相手情報」「送りたい日」「商品」が一覧で見え、かつ、配送予定日に近づいたらお知らせしてくれる仕組みがあると良い。
これは、アマゾン側から見ても、顧客がどんな製品をプレゼントしたがっているのか、事前に把握できるということだ。
それを、アマゾンの出展社に情報提供することで、相乗効果のある販促に繋がるはずだ。
また、アマゾンを使っていない会社に対しても、「御社の商品をアマゾンから買いたい人がこんなにもいますよ」という情報提供をし、アマゾンへの出店を促すことにも繋がる。
まだ売れてないが、「御社の商品は、xx人が買おうとしてます」という事前情報は貴重だ。
プレゼントの送り合いは、コミュニケーションだ。
お中元、お歳暮のように、人間関係を円滑にして、かつ、経済を回す仕掛けがたくさんある。
人間関係が希薄化している昨今だからこそ、モノを送り合う文化はさらに深めていけると良い。
せめて、「ほしい物リスト」に固執するなら、自分用なのか、他人用なのか仕分けできる機能があると良い。
ちなみに、アマゾンで、ほしい物リストを公開していると、サプライズで送る事ができるが、「欲しさの度合い」がわからない。
「欲しい」という感情の中にも、
- 自分で買いたいのか
- 誰かにプレゼントされたいのか
- なんとなく欲しいのか
- ただ情報として登録したのか
いろいろある。
そんな感情が入り混じった「ほしいモノ」に対して一方的にサプライズすると、失敗する可能性が高い。
進化した「ほしい物リスト」、または、「送りたい物リスト」の増設を待ちたい。
ミルキヅク