争いの始まりはいつも誤解から!悲しき人間の定め

争いの多くは誤解から生じる

世の中の争いは、誤解や勘違いから生じる。 

 

正直な気持ちを伝えても、相手によって捉え方は千差万別だ。言葉で、自らの気持ちが正確に伝わることは少ない。余計な事を言って失敗する人も多い。

 

頭の良い人は、言わなくてもいいことは、心に閉まっておく。聞かれたら、正直な事を話す。正直な気持ちを伝えても、バックボーンが各自違うため、正確には真意は伝わらない。

 

だから、話しても無駄な時は、そもそも話そうともしない。話さないから、誤解や勘違いが勝手に膨らんでいく。

 

これは、発言者の問題ではなく、受け取る側の問題だ。

 

生き方は、誤解や勘違いがあっても、真実に従って自分で見せていくものだ。そして、その生き方に共感した者が発言者の真意を代弁してくれる。

 

 

 

 

 

なぜ言いたいことがあるのか?

先ほど、言わなくても良いことは、言わないと書いた。なぜ、言いたい事があるのか?そこには、個人の感情があるからだ。この個人の感情は、こだわりから発生している。

 

こだわりがなければ、正当化や真実を訴える必要性は無いのだ。こだわりとは、自我のことであり、自我とは、のことである。とは、生への執着から発生する。生の執着とは、未来視点では子孫を残そうとする生理的な欲求だ。

 

そして、生の執着は、時を意識するからこそ起きる。未来があると思っているからこそ、生きることに執着するのだ。

 

ところで、本当に時は流れているだろうか?時間は、人間が作り出した、抽象的な概念だ。動物は、腕時計をしない。時を意識しない。時を感じないから、未来も想像しない。自然の摂理には、時という概念は無いのかもしれない。

 

未来の想像は、ある意味、現在の生存を邪魔する。ミルキヅクは、時はマヤカシだと思っている。もともと時間など進んでいないと考えている。

 

時を感じるから、余計な心配をしたり、期待をしたりするのだ。そして、この心配や期待も、「時」を意識している自我から発生する面倒な感情だ。誤解や勘違いを生む要因の一つでもある。相手の真意を見えなくする厄介なものだ。

 

大事なのは、真実を実現することだ。

 

 

 

真実を実現するとは?

では、真実を実現するとは?真実に関する4つの自論を説明したい。

 

 

1.自然に涙が出ることのために

涙はウソをつかない。心に響いた時、自然に涙があふれる。この純粋な涙がでる対象物に全力でぶつかっていけばよい。ミルキヅクの涙のポイントは、無条件の貢献だ。

 

 

2.役割分担を果たすために

この世は役割分担の果し合いによる共存共栄社会だ。自分の役割がわかっていないから、無用な競争が発生するのだ。真実は、自らの役割に気づく事の中にある。

 

 

 

3.進化するために

人間には想像力と創造力を与えられている。頭で考え、手で実際にモノやサービスを作り上げる。火や水や風など、自然界をコントロールし、最近では、生命や遺伝子や天候なども制御させている。人は、昔から、心と技術を進化させている。

 

 

4.尊重するために

我々は、自分と相手を分けて考える生き物だ。しかし、本来は、1つであり、人類みな兄弟という哲学は自然の摂理に合っている。世の中の争いは、誤解や勘違いから生じている根本的な元凶は、尊重が無いのだ。相手を自分事のように尊い存在と思える力が重要だ。

 

 

そんなことを、子供に伝えていきたいと考えている。

 

 

 

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