宇宙はどうなっている?宇宙の外には何がある?

宇宙の構造をバカ予想してみたい。

 

人類の進化は海から始まり、陸、空、宇宙と進んだ。いつか、宇宙の外の空間へ突き抜けだろう。

  

 

空間に存在する抵抗

空間ごとに下記の抵抗がある。4番は推測だ。

 

  1. 海は水抵抗
  2. 陸は空気抵抗
  3. 宇宙は電気的抵抗
  4. 宇宙の外は時間抵抗

 

時間とは空間そのもので、最小単位はプランク定数であると仮定する。空間は圧縮すれば熱くなる。反対に伸長すれば熱が下がる。時間と空間が同じならば、空間が圧縮すれば時間は早く進み、圧縮が弱まれば時間の流れは遅くなる。

 

 

そうだとすれば、次のようの考えてみた。

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ビックバンが起きる瞬間というのは、上のグラフでいう、累乗の線が限りなく垂直になるその瞬間である。熱が最大値になって圧縮の許容値を越えて爆発する瞬間。それが、ビックバンであり、『時』が始まる瞬間である。

 

一方、ビックバン後、空間は伸長され圧が下がっていく。

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圧が下がりきり、線が限りなく水平になるところ。ここは絶対零度のような概念であるが、時間が止まっている空間だ。

物質同士がほぼ動いていないと表現したらよいだろうか。物質同士が互いに関係性を持っていない空間である。

 

 

 

ピクっと動く宇宙

ずっと水平の均衡状態が続いていたかと思うと、ある瞬間に整然と並んでいたプランク定数の1つがピクっと「ゆらぐ」。このゆらぎという関係性の発生により、水平線は少しずつ上昇していく。なぜ、最小の物質は揺らぐのか?それは、まだわからない。きっと物質は関係性から動くので、神的な存在がそこに注目したからだろう。

 

仮に、眼力だけで紙に字を書ける人がいたら、似たような意味だ。神の見るという行為そのものが関係性を発生させ、最少の物質がピクっと動く。

 

一度動いた空間は、時間と共に累乗的垂直点のグラフのようになっていく。

 

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「砂時計的宇宙構造」と「栓抜き渦理論」

以上の動きを立体的に説明するために、「砂時計」と「お風呂の抜き」をイメージしてほしい。

 

物事は表裏一体だと言われている。これが原理原則ならば、宇宙にも当てはまる。すると、現宇宙が表であれば、裏の宇宙もすでに準備されているはずだ。

 

図で表すと下記のようになる。

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砂時計の上が現宇宙で、下が裏宇宙だ。

 

砂時計では下に砂が流れるが、宇宙では上下左右の概念はない。説明をわかりやすくするために上下と言っているだけだ。重力も関係しない。

 

この砂時計は特殊で、ちょうど三角がクロスした地点がビックバンが発生するところだが、それが起きると、物質が爆発的に裏の宇宙へ流れ出ていく。

 

今の現宇宙ができたビックバンの発生源は、現宇宙の物質が裏社会に全部移行したその瞬間である。その時、裏の宇宙では物質が最高潮に関係性を持ち飽和状態になった。耐え切れず、今度は、こちら側に1点を通して裏宇宙の物質が吹き込んでいるのだ。

 

 

ビックバンが発生した瞬間、宇宙では何が起きている?

お風呂で水がいっぱいに溜まった状態で栓を引くと、排水口に水が勢いよく吸い込まれ渦ができる。同じように、現宇宙は、次なるビックバンが発生する1点を頂点とする円錐の底辺の真ん中あたりを中心に回転していると予想している。(円錐かどうかは不明だ)

 

地球は太陽を中心に回転している。銀河も同じだ。宇宙全体も、ある中心点を中心に回転しているはずだ。宇宙像全体が捉えられ、その回転角度や回転の向きがわかれば、次にビックバンが起きる地点が予想できると推測している。

 

 

  

ブラックホールとは?

お風呂場で見える渦は、宇宙いうところのブラックホールではない。ブラックホールはもっと強烈な力を蓄えている。むしろ、お風呂の排水溝口付近であり、次のビックバンが起きるところに宇宙全体を統括するブラックホールの親玉的なモノがあると推測している。

 

 

 

パラレルワードの仮説

砂時計の上下は、パラレルワールドとは違う。パラレルワールドとは、まったく同じ力で違う方向にビックバンが枝分かれしたものだと推測している。ビックバンの一卵性双生児だと考えている。ただし、人間でも一卵性双生児の双子が違う人生を送るように、2つの宇宙の物質の関係性は可変である。まったく同じプランク定数の動きはしない。量子物理学的には「確率的」ということだろうか。

 

ただし、仮に、「イマジネーション」が電気的信号を使わない行為だと仮定すれば、時空は違うが、しかし、似ている2つの宇宙の出来事が自らの体の中に体感されてしまうことがあってもおかしくない。

 

イマジネーションは空間を自由に行き来きると仮定して、もう少し、具体的に説明しよう。

 

あなたは1つの弾丸だとおもってほしい。そして、あなたが2人いると仮定し、同じ鉄砲で同時に打つ。あなたが片方の弾丸であれば、同じスピードで放たれたもう一つの弾丸の気持ちも同様にわかると仮説している。ただし、放たれた空間の物質の動きはバラバラだから似ているが違う軌道を進むことになる。

 

 

 

宇宙の外の世界の仮説

上記の砂時計という宇宙構造を客観的に見られる空間が、時間抵抗の無い、宇宙の外の空間だ。そこに龍神がいると予想してる。

 

龍神は時に人の体を借り、物質の広がりである、宇宙の過去・現在・未来の流れを見せてくれる。龍神にとっては、ビックバンの生死など、手に取るように理解している。

 

人類が宇宙すら支配し、宇宙の外に到達する時、世界は終わるとする予言もあるが、それは単に、人間が神の世界に戻ったことを意味する。

  

上記内容は、すでに誰かの考えと重複しているかもしれない。偉大な物理学者の理論と宇宙の謎を解きあかす真摯な態度に敬意を表すと共に、上記の適当な仮説を楽しんでいただけたらと思う。

 

ミルキヅクの宇宙を思考する目的は物理学的なモノでなく、人間の本質を考えるためだ。

 

 

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