オズボーンより効果的なアイデア発想術

アイデアは貴重な資源だ。

アイデアは世界をかえる。

 

そこでミルキヅクの2019年7月時点の効果的な発想法をまとめた。

以下のツールでブレストしまくってほしい。

 

発想法は時系列順に以下の通りだ。

 

『Q思考』

 まず、問題意識がなければそもそも行動に結びつかない。

 そこで、ウォーレン・バーガーの「Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法」にある3ステップが有効。

 

  1. なぜXXなんだろう?
  2. もし●●だったら
  3. どうやって●●を実現するのか? 

『ミルキヅクの自問自答フレーズ』

問題意識を持った後は、ミルキヅクが常にやっている自問自答を使う。

10個あるがその内2つを紹介したい。

 

  1. 根本回帰
  2. 効果最大

 

1.根本回帰

そもそも取り組む必要があるか?

後で振り返った時に、そもそもやる必要のない課題だったことはよくある。

 

2.効果最大

1の「根本回帰」で、その問題に取り組むと判断したら、次はどういう切り口で取り組むとベストかを考える。

 

『SHIFT イノベーションの作法』 

その際もっとも役立つのがビジネスデザイナー濱口秀司さんの「SHIFT:イノベーションの作法」である。

 

この本がすばらしいのは効果的にアイデアを出す具体的なツールが書いてある。また、この本はアイデア発想だけでなくそれを実現させる具体的な工程が書いてあり重宝している。

 

『メラキアの法則』

最後に、いろいろ考えていると壁にぶち当たる。その壁をさらっと乗り越える発想術が梅沢伸嘉氏のメラキアの発想―災い転じて福となす発想二刀流だ。

 

このメラキア発想でなんど壁を乗り越えられたことか。

 

余談

有名なオズボーンのチェックリストは簡単そうだがいままでほとんど使わなかった。

ただ、世の中の多くのアイデアは「組み合わせ」か「逆転発想」が圧倒的に多い。

ジェームス W.ヤングのアイデアのつくり方も名著。一度は目を通しておくとよい。

 

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