人間は「想像力」と「創造力」で心と共に技術も進化させてきた。技術は日進月歩。あらゆる事象を制御できるようになった。
人間は未知なるものを学び応用していく。たとえば、火は、料理や、焼却や、エネルギーに応用している。水も料理や、灌漑や、ダムや、淡水化や、切断ツールや、エネルギーなどに応用している。土も、光も、風も、制御し様々な使い方をしている。
いずれ、地震も、天気も、隕石の衝突も、太陽の爆発も、すべて制御、回避できるようになるだろう。太陽すら人工的に製造できるだろう。病気も、殺人も、事故も戦争も無くなり、遠い未来は運命や生命や時空もコントロールしているだろう。
人間は上を目指すことで技術を進化させた。海では船、陸では戦車、空では飛行機、宇宙ではロケット。そして、宇宙の先をイメージしたタイムマシーンがいずれ製造されるに違いない。
人類は今、火星移住計画を着実に進めている。ロケットに辿りつくまでに、タイヤ→馬車→自転車→バイク→自動車→汽車→電車→新幹線→飛行機と順番に技術を発展向上させた。
人類の技術進化は止まらない。すべてを制御できる力を持った時、人が神になる瞬間である。人が神様の分身であるならそれも当然なのかもしれない。そうであれば、今我々が感じている世界は、すでにどこかの星の進化した生物が作っている世界なのかもしれない。
進化を望まない声もある一方、人間はどん欲だ。快適さを求め進化は必然だ。進化は想像力と創造力の産物だ。世のため人のためになるように積極的に活用したい。
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