1.食事 腸と肝臓
健康と食事は密接な関係がある。
体の臓器の中でも、第二の心臓と言われる腸と、それと同じく重要な働きをする肝臓を維持、強化する食事をご紹介したい。
1-1 腸
特におすすめが以下。
- 三杯酢のもずく
- 大根おろし
- ココア生姜+はちみつ
- すんき漬け
- とろろ昆布
- ヤクルト
- 甘酒(ノンアルコール)
日本人が昔から摂取して体に良いとされているものを取りいれたい。
お通じが良くなる。
三杯酢の酢が苦手な人は、大根おろしを一緒にいれて食べると一石二鳥だ。消化もよくなる。
甘酒は、飲んだ瞬間に、視野が明るくなって、眼のかすみが取れるので、不思議だ。
味が全然違うので、良質な麹を取り入れいろいろ試すと良い。
1-2 肝臓
肝臓は毒素分解やエネルギーを作る重要な場所だ。
肝臓が強い人は、体の底から力に満ち溢れている。
基本、暴飲暴食を避け、散歩を1時間以上すれば、肝臓が悪くなることはないが、さらに強化する手法を研究していきたい。
まずは、非常に参考になった本をご紹介する。
- レモン水
- 蒸しブロッコリ
杉岡充爾氏の著書より
なぜ、元気な人ほど突然死するのか 1日、たった3分 強い血管をつくれば健康になる!
1-3 咀嚼
現代人は、噛まない。噛まないと消化臓器に負担を与える。
唾液と混ざって化学変化を起こす前に飲み込んでしまうため、消化効力も低下する。
咀嚼は、30回と言われるが、できるだけ液体になるまで噛んで食べるとよい。
効果は絶大。頭が冴え、お通じがよくなり、体が軽くなるだろう。
2.運動
知的労働社会になるほどデスクワークが増える。一日中オフィスで座る労働者も多い。
ストレートネック、肩こり、腰痛、ドライアイなど各種トラブルが起きる。
そこで、座り仕事が続いても健康を保てる情報を提供する。
2-1 体
2-1-1 散歩
1日50分~1時間程度がよい。
脈拍は120ぐらいで、1秒2歩ぐらいのテンポがよいだろう。
少し汗がでる程度が良い。しかし、外で散歩する場合は、汗の量は季節による。
正しい散歩のやり方でないと、逆に膝や腰を痛める。注意されたい。
また、毎日気分が違うので、時に、ゆっくり歩いたり、時に、早歩きのスピードを早めたりすると良い。体の声を良く聞いてほしい。
散歩は高齢になっても続けられる最強の運動だ。
散歩の時間が取れない人もいるが、仕事の効率を最大限にするためにも、仕事の一部だと思って散歩を取り入れるとよい。
また、散歩中にアイデアが降りてくることが多いので、メモ帳を常備しておくと良いだろう。
2-1-2 ストレッチ
特に、肩こりや腰痛がある人は、こちらの本で紹介されている3ポーズをやると軽減される。
短時間でできるおすすめのストレッチだ。
2-1-3 腹筋
正しい姿勢で腹筋を行う。
できるだけ毎日行い、腹筋が少しだけ凝る程度まで負荷をかけると強化される。
ぽっこりお腹が解消され、かなりスリムになる。
姿勢も維持しやすくなり、腰痛防止にもなる。
2-2体以外
2-2-1 速読練習による各種機能向上
栗田博士のSRS速読に関係する各種運動は、単に速読に役立つだけでなく、各種機能を向上させる。なぜか、著者の本のアマゾン評価は高くないが、誤読が多いのだろう。正確に理解すれば効果抜群だ。
2-2-2 指まわし
上記SRSの栗田博士の指回しだ。朝起きた時に、指回しをしているが、脳にとてもよいことが体感できる。
脳がスッキリしてくる。キーボードのタイプも早くなる。
2-2-3 発声練習
人はその身体に楽器を持っている。声帯だ。
楽な発声は、気分をリラックスさせる。
また、発声と呼吸は密接に関係し、呼吸と健康も相関関係がある。
ヨガでも、呼吸法が昔から研究されている。
カラオケでストレス解消する人も多い。
発声はストレス物質を減少させ、結果、健康に繋がると推測している。
2-3呼吸
2-3-1 バストリカ
どちらかと言えば、内臓マッサージ的な意味合いで利用している呼吸法だ。
やり方は、バストリカで、息を強く出し入れした後で、吐ききった状態でお腹をぺこぺこさせ内臓をマッサージする呼吸法だ。
10回程度やると、内臓が柔らかくなる感覚を得られる。
この呼吸法をやりながら、柔術家のヒクンソン・グレーシーが似たような動きをテレビでやっていたことをのを思い出した。
なるほど、グレーシーはヨガ的な呼吸法をやっていたが、きっと、内臓マッサージのためにもやっていたのではと推測している。
片岡鶴太郎氏が、朝起きて内臓を揉むという話も見聞した。
体中に血を滞りなく巡らせることが大事なのだろう。
2-3-2 クンバハカ
ヨガの密秘の呼吸法で、中村天風氏の本にやり方が載っている。威力抜群の呼吸法だ。人生で取り入れたい呼吸法の一つだ。
2-3-3 逆腹式呼吸
上記、クンバハカを応用した呼吸法で、肛門を締め、呼吸をする時に逆に下腹部に力を込めて、丹田あたりでエネルギーを圧縮させるイメージでする呼吸法だ。
数回やると、ストレスが体から抜けるのがわかる。
ストレスが多い現代社会では威力を発揮する。
ぽっこりお腹にも良い。
3.脳
体の健康と共に、脳の健康も維持したい。そこで、いままで実用的だった脳の健康法をご紹介したい。
3-1 瞑想
瞑想は、グーグルのマインドフルネスをはじめ、かなりブームだ。
昔からヨガの聖者は当たり前のようにやっている。
瞑想のポイントは、「脳が研ぎ澄まされた状態」と「リラックス状態」の併存だ。
また、瞑想法は、座ってやる方法だけでなく、散歩中でも、料理中でも、写経中でもできる。
ポイントは、「集中」しながら「リラックス」している動作を、瞑想として日常生活で取り入れてほしい。
3-2 想起
スマホで人間の記憶力が低下している。11ケタの携帯番号が覚えられない若者が多いと言われる。
一日の出来事や、何を食べたか覚えていない人も多い。
記憶力の低下により、道や場所を全然覚えられなくなっている人が増えている。
カーナビも影響している。
人間の記憶作用がコンピューターに代替されている。
それで良いという人もいるが、実は、人間の思考は、記憶力に依存する。
できるだけ、思考するためのツールはたくさんストックしてある方がよい。
せめて、寝る前に、1日の始まりから終わりまでをイメージで思い出す訓練をしてほしい。
思い出せなくても良い。
問題意識をもつことが大事だ。
「自分はxxxの所が覚えていないな」と認識するだけで、次の日から、少し注意するようになる。
そうやって、徐々に記憶力が高まっていく。
アンテナを立てることと、記憶力には相関関係があると体感している。
観察力が鋭くなると、日常生活の気づきも増え楽しくなる。
5感情報も活性化させ、作成者の心や意図まで理解できるようになってくる。
そういった気づく力を得ると、日々楽しくなり、結果、記憶力も活性化する。
記憶力が活性化すると、思考力も深まる。相乗効果で良くなる。
ぜひ、「1日の想起」を実行してほしい。
慣れてきたら、スピーディーに、早回しをする感覚で、1日の出来事をスクロールできるようになりたい。
3-3 反射神経
歳をとるほど、動きが鈍くなる。頭も同じだ。
若い時に得意だった反射神経を使うゲームをすれば、昔のように機能が回復するかと思ったが、年齢に合ったもっと良い方法に気が付いた。
それは、「しゃべり」だ。
冗談を言える人は、高速で脳が働いている。
ボケツッコミもそうだが、相当高い反射神経を要求される。
反射神経を鍛えるのに一番よいのは、しゃべることだ。
会話が少ないと、反射神経は鈍くなると推測している。
一人の時間が長すぎるのも健康によくない。
特に高齢者になったら、一日に1時間ぐらいはしゃべる環境に身を寄せるとよいだろう。
芸能人でも、良くしゃべる人の反射神経は早いと思う。
3-4 暗算
現代人は、計算機に頼って、暗算ができなくなっている。
暗算も、脳の活性化にとても良い。
暗算はとても楽しい。ぜひ、日常生活で取り入れてほしい。
3-5 睡眠
睡眠と健康は非常に重要だ。
睡眠は、よく食べ、よく働き、あまり物事を気にしなければ、基本的によく眠れるものだ。眠れない人は、このブログの各種健康法を取り入れてほしい。
3-5-1 昼寝20分
十分なスペースがある会社は取り入れてほしいが、ハンモックでの昼寝が効果的だ。
足を上げるので、血がお腹にたまり、昼食の消化を助けることにもなる。
また、20分の昼寝することで、午後の眠気はほとんど襲ってこない。生産効率が飛躍的にアップする。
ハンモックは様々ある。評価が高いものを選びたい。
3-5-2 ベッドの質や布団
ベッドの種類、敷布団や、かけ布団も吟味してほしい。
例えば布団では、重すぎず、肌触りがよく、夏は通気性、冬は保温性が良いのを選びたい。
ベッドの硬さも、人によって好みがあるが、各自のベスト睡眠時間の長さに合う反発性を選ぶと良い。
お金に余裕のある人は、一日の30%の時間を占める、睡眠ツールに投資すると良い。
残り70%の生活時間の生産効率をマックスにできるだろう。
3-5-3 部屋の湿度 ヒーター クーラー
部屋の湿度や温度も快眠にとって重要な要素だ。
冬ならば乾燥しないオイルヒーターや、夏ならば、寝る前にクーラーである程度冷やしておき、就寝中は、100均ツールで作れる保冷剤とミニ扇風機を使った冷却法が湿度も保たれ良い。
電気代も最小に抑えられ、健康的である。
「100均 保冷剤 クーラー」と検索で入れ、グーグル画像を見ながら、良さそうなモノを自作してほしい。
4.体のパーツ(歯)
4-1 歯
体のパーツで、特に大切に維持したいところは歯である。
芸能人は歯が命というキャッチがあるが、歯と健康は相関関係があると思う。
いろいろな歯ブラシや電動歯ブラシを使ったが、現在(2017年3月)は、電動ブラシは基本的に廃止した。
4-1-1 虫歯・ステイン除去対策
おすすめの歯ブラシは、「オーラルケア タフト24」 歯ブラシだ。
シンプルな形で使いやすい。
正しい角度と磨き方で歯磨きすれば、歯がツルツルになる。
4-1-2 歯周病対策
成人の8割は、歯周病になるらしい。磨き方が甘いのだろうか。
システマの極細は、気持ちよい。歯周菌対策に最適だ。
若いうちから正しい磨き方を心掛けたい。
実際、磨けているようにで、利き手によって、歯の接触角度が違う。
一度よく観察しながら研究するとよい。
特に右利きの人は、右上の歯の磨き方を注意されたい。
4-1-2-1「デンタルフロス」
デンタルフロスは賛否両論だが、歯に隙間が出始めたり、食後に必ず歯に挟まる人はぜひ使用してほしい。
すっきり感が変わってくる。
4-1-2-2「ウオータージェット」
ウオータージェットは、歯周病にとても良い。
また、歯の溝に溜まった虫歯菌のエサになる甘味を効率よく除去してくれる。
パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 白 EW-DJ61-W
4-1-3 奥歯対策
親しらずの裏は非常に磨きにくい。
欧州では主流らしいが、「タクトブラシ」も取り入れたい。
特に、マフィンなど、奥歯の奥の歯茎にとどまりやすいモノを食べた後は、ウオータージェットやタクトブラシを使用したい。
特に営業マンは、歯周病や虫歯が多い。上記ツールを常備して、健康な歯を維持したいものだ。
5.リラックスツール
その他、アロマセラピーなど、嗅覚を利用したリラックス対策があるが、ミルキヅクは、音楽が好きなので サウンドシステムを構築したいと計画している。
自分にとって最強の音響システムと、部屋づくりで、リラックス空間を作る予定だ。
蛍光灯ではなく、視覚から入るリラックスは、照明だろう。蛍光灯の光ではなく、やさしく包み込むような照明を利用したい。
暖炉で火を眺めるのもリラックスできる。これは知識が無いので、これから検討したいと思っている。下記は、画像紹介のみである。
Dimplex 電気暖炉 Arkley アークリー AKL12J
以上健康に関する情報をお届けした。
紹介した内容で、最後の暖炉以外は、自分が実践したものだけを紹介している。オススメの商品だ。
最後に、男性の健康年齢トップは山梨らしい。
健康年齢は寿命とは違う。命があっても健康でなければ、生きた心地がしない。
推測段階だが、山梨の健康年齢の理由を以下のように推測している。
- ほうとう(やさい成分と味噌(乳酸菌))
- 水のミネラル成分
- ぶどう(ポリフェノール)・もも(中国では不老長寿の仙果)
- まぐろ生活(DHA)
- 空気の清潔度
ミルキヅク