起業がブームだ。
閉塞感の打破が、1つ目。
若者の将来の失望への反動が、2つ目。
行き場を無くした会社の留保金の副作用が、3つ目。
金儲けできるという錯覚が、4つ目
起業すると自由になれるという幻想が、5つ目
起業は、コンプレックスの現れ「でも」ある。
起業は、しても、しなくても、
たいして変わらない。
社長も、部長も、課長も、係長も、
「長」であることに変わりはない。
肩書きがなくても、あまり関係ない。
自ら動く人が、「長」だ。
起業は、
「夢」とか「希望」とか
そういったものではない。
力んでするモノでも、ない。
自然に、社会から必要とされて
大きくなっていくもの。
自分たちが、これくらいの規模で
いいと思っていも、
社会から大きくさせられるモノ。
そういった事業は、自然に「起業」の形をとる。
そういった、起業は成功しやすい。
「起業」という幻想に騙されないように。
世の中は、役割分担だ。
あなたが、
一番自分の役割を果たせるモノを
見つけよう。
それが、起業という意味だ。
ミルキヅク