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プラットフォームビジネス事例集!賢いビジネスモデルの最前線を狙え

2019年7月30日更新

 

世の中には、ビジネスセンス抜群な人が時々いる。プラットフォームビジネスが盛んだ。プラットフォームビジネスとは、お客同士の間を取り持つ「場」をITで仕組化することだ。

 

ミルキヅクの独自解釈だが、プラットフォームビジネスのビジネスモデルが鋭い会社をご紹介したい。

 

注意:あくまで独自解釈なので注意されたい。真のビジネスモデルや構想は、それを考えている人の頭の中にしかない。

  

 

鋭いプラットフォームビジネス事例集

1.三位一体ビジネス

まず、定番はアップルだ。『ソフト』、『ハード』、『仕組み』でビジネスモデルを構築した。『ソフト』はアプリ、『ハード』はiphoneなど、『仕組み』はitune(買う場所)。

 

この3つが強く連動しているビジネスモデルだ。ソフトは、世界中の開発者によって創造される。アップルに集まってくるデータは、itune、app storeの購買履歴や、iphoneなどから得られる移動履歴だ。これだけ膨大なデータは他社では得られない宝物だ。

 

  

2.ネット強制視認広告ビジネス

わかりずらいタイトルかもしれないが、グーグルや、フェイスブックのビジネスモデルである。スナップチャットも同じだ。

 

グーグルは「検索」、フェイスブックは「SNS」というイメージだが、ビジネスモデル的には、人の「見る時間」を集めて広告で儲けるビジネスだ。

 

グーグルや、フェイスブックという「場」に全世界からの「視る行為」が集まる。そして、その「視る」をたくさん集めるための各種無料サービスを提供している。その全世界からの集まる目に対して、企業の広告物を浴びせかける。まさしく広告ビジネスだ。 

 

元データは、検索ワードや、メール内容や、ブログ上で交わした会話の内容だ。これは、人の心をや欲求を見ることができる。

 

両社は人工知能(ディープラーニング)に力を入れているので、そういった検索ワードから、人の潜在意識の見える化をして、売れる商材を広告費をたくさん払ってくれた企業にフィードバックできるだろう。

 

こちらも、最強のビジネスモデルだ。スナップチャットも、要は広告ビジネスだ。「送った内容物が一定時間で消える」サービスだが、要は、そこに人の目が集まる限り、本質は広告ビジネスに近い。

 

 

3.買いやすさ追究ビジネス

これは、アマゾンのことである。アマゾンは、とても買いやすい。多くの人がネットで商品を買うようになった。スマホの普及により、どこでも手軽にワンクリックで買えるようになった。

 

百貨店や書店で商品を探すことが面倒と思う人も多い。そういった人のタイムマネジメントにも貢献する。

 

昨今は、配送量が増えすぎて少し社会問題になっているが、ドローンや別の進化で間もなく解決されるだろう。アマゾンは、グーグル検索が商品購買に特化した感じだ。

 

元データは、購買履歴だ。車でも、ダイヤモンドでも、販売している。世界中の人や企業がアマゾンに集まり、買いやすさを求めるお客との仲介役になっている。

 

ある意味、最強の問屋である。

  

4.稼働率の有効活用orチョイ稼ぎビジネス

これは、配車サービスの『ウーバー』や、民泊の『エアビーアンドビー』や、貸会議室の『ティーケーピー』や、人材紹介の『クラウドワークス』『ランサーズ』などだ。

 

カーシェアリングの『タイムズカープラス』も同じだ。上記、すべて、余暇時間を活用した「チョイ稼ぎ」や、「稼働していない資産の有効活用」ビジネスだ。

 

例えば、民泊では、普段使われていない部屋を貸し出して儲けるビジネスだ。TKPも、稼働率が低い資産の有効活用ビジネスだ。

 

クラウドビジネスも、要は、チョイ稼ぎや稼働していない人材の有効活用だ。このような、「稼働率が低い価値ある資産の有効活用ビジネス」は、まだまだ開拓する領域がたくさんある。

 

チャンスだと言える。 

 

5.特許ビジネス

特許にイチャモンつけて儲けるビジネスもあるが、そうではなく、もっと本質的に特許を世のため人のために役立てようとする素晴らしいサイトがある。

 

アスタミューズだ。

astamuse.com

 

プラットフォームビジネスの重要要素は、元データの活用だ。

 

その元データを膨大な特許で集め、それを有効活用したビジネスだ。素晴らしいビジネスモデルだ。こちらのページも見てほしい。

 

特許情報が集まることで、どんな付加価値を提供することができるかわかる。すばらしい! 

astavision.com

 

  

6.カタログビジネス 

味気のない、訴求力のないカタログが世にあふれている。しかし、カタログは名刺と同じように、意図的にもらわなければ入手しにくい資料だ。

 

イプロスは、そんなカタログを元データとして、付加価値を与えている。

 

www.ipros.jp

 

次に紹介する名刺ビジネスも鋭いが、カタログビジネスの本当のすごさをまだ多くの企業が気づいていない。

 

仮に、全世界の企業のカタログを集めたら何ができるか考えたことがあるだろうか?

 

全部と言わなくともよい。影響力ある企業のカタログだけでも世界中から集められるとすごいビジネスに変化する。味気ない、訴求力のないカタログが、反応率の高い広告物に変化する。

 

また、グーグルのディープラーニングを見てわかるように、翻訳機能が飛躍的に進化している。海外の難解なカタログも平易になる。

 

何より、世界中のカタログを持っているということは、企画力があれば、ある意味、工場を持たない最強のファブレス企業に生まれ変わるということだ。

 

これからのイプロスのビジネス展開が楽しみだ。 親会社は、あのキーエンス。企画力、提案力抜群の超優良企業だ。相乗効果で、ものすごいことになるに違いない。

  

7.名刺ビジネス

企業のデータベースは、帝国データバンクや、東京商工リサーチなどが持っているが、名刺データの収集は難しい。

 

しかし、名刺管理という切り口から、優れたOCR技術と人海戦術と無料戦略で一気に名刺情報を集めたsansanのビジネスは鋭い。

jp.corp-sansan.com

 

 

名刺情報は企業情報より、さらに細かいことがわかる。一人のビジネスマンの昇進情報も名刺の更新情報をたどればわかる。それはビックデータであり、何か人の昇進に関して面白いデータを人工知能が見つけ出すに違いない。

 

そもそも、名刺ビジネスはマーケティングに最大限活用できる。

 

プライバシーや個人情報保護法でやりにくいところもあるが、工夫しながらデータをうまく活用するだろう。海外では当たり前のように有名なリンクドインも同じビジネスだ。

 

*追記 2019/07/30

googleのgmailは「署名」があるので、これが最新の名刺情報となる。やはりgoogleが名刺ビジネスで優位か。

 

8.独自視点要約ビジネス

これは、ニューズピックスのビジネスモデルだ。ニューズピックスは、記事に対するコメントに価値がある。

 

記事すら読まず、コメントだけを読む人も多い。 

理由は以下だ。

 

  • ニュース記事の要約がわかる
  • 記事の裏情報がわかる
  • 客観的視点がわかる
  • 多方面からの見方が得られる
  • 偏見的な意見があぶり出される
  • ニュースの本質がわかる
  • うそ情報がわかる

 

自分で新聞を読んでいるだけでは得られない付加価値がある。しかも、広告主に気を使わない課金制度のため、ぶっちゃけトークも多く、読者も楽しいに違い。

 

大きな圧力があるのか不明だが、コメントを読んでいる限り、広告主に影響を受けたコメントは少ない気がする。

 

広告主に気を使う必要のないコンテンツが多いからこそ信頼度も高いのだろうか。ただし、面白く見せるために記事を誇張しているコメントも良く見かける。

 

間違ったコメントがあれば、他の誰かが指摘をする。そうやって、一つの記事から多面的な情報が得られ、情報自体が洗練されていく。

 

コメントは、「ニュース記事」を磨く大事なツールになっている。ニーズピックスは新聞ではない。新聞の中の新聞だ。オリジナル記事も素晴らしい。

 

大事なデータは、閲覧者のコメントである。多種多様なコメントを活用してどんなビジネス展開ができるか今後が楽しみである。

 

ニューズピックス発行の良質な書簡もたくさん出てくると思うが、その多くがロングセラーやベストセラーになっている予感がする。

newspicks.com

 

  

9.展示会ビジネス

インターネットによって情報が簡単に手に入ると言えども、はやり、実際に見て触ってというニーズは強い。

 

価値ある情報は、地理的に点在しているが、それが一同に集まるのが展示会だ。

 

ポイントは、交通費の削減と、時間の短縮である。

 

例えば、各県に見たいものが1つずつあったとすると、47都道府県移動しなければいけない。しかし、展示会は、1か所にいくだけで、すべての情報を網羅的に体感できる。

 

展示会ビジネスの切り口は無限だ。業種は1万種あるといわれている。そうであれば、1万種類の展示会が開催されてもおかしくない。

 

東京ビックサイトをもっと拡大して、日々27業種の展示会が行われてもよさそうだ。

 

展示会で物販も行えば、大きなビジネスに変貌する。さらにすごいのが、「事前登録システム」だ。無料で展示会に参加するには、事前登録が求められる。参加した人は、自らの情報を提供する。もちろん、そのデータは、マーケティングに活用される。

 

これは、先に紹介したsansanとは違い、名刺情報を本人が入力するので、非常に効率よく名刺データが集まる。すでに、化けているビジネスだが、今後の展開が楽しみだ。

 

www.reedexpo.co.jp

 

  

10.シナジービジネス

シナジービジネスで勢いあるのが、M&A・事業承継だ。年収の高い企業ランキングで、よくでてくるM&A系の会社群。年収1500万前後はザラである。

 

少子化や高齢化かつ、社長の高齢化で、ビジネスの出口に困っている経営者は多い。

 

そういった、ビジネスの売りたい、買いたい情報がM&A会社に集まっている。

 

www.nihon-ma.co.jp

 

事業承継に限らず、何かと何かを掛け合わせる「シナジー的ビジネス」は、今後も大きなチャンスだ。たとえば、巷にあるビジネスマッチングはおおざっぱ過ぎで効果が無い。だから、逆に、チャンスだ。

 

現在のビジネスマッチングビジネスの不満や課題を抽出して顧客視点で再構築すると大きく化けるだろう。

 

そこで必要なのが元データだ。それは銀行が持っている。進化させたビジネスマッチングを展開する銀行が化けるだろう。

 

何と何を混ぜ合わせると付加価値が生まれるか?ビジネスにおける錬金術師(アルケミスト)をめざしてほしい。

  

11.海外売買代行ビジネス

エニグモに代表されるビジネスモデルだ。海外に行かなくても、自分の代わりに商品を買って送ってくれるサービスだ。

 

目利きバイヤーという専門職もあり、基本的に有名どころはすでに大手が押さえてしまう。

 

しかし、大手は小回りが利かない。一般人を利用した人海戦術で、小回りが効く点で、まだまだ有効なビジネスだ。

 

ちなみに、このビジネスの本質は、商品の売買ではなく、「自分の代理人が世界中にいるビジネス」という点だ。だから、何も、ファッションや物品だけにこだわる必要はない。

 

例えば、現場のビフォーアフターの施工写真をとってきてほしいニーズや、今、現場がどういう状態になっているか確認してほしいニーズなど、本人の手と足となってしてもらいたいニーズは世の中溢れている。

 

それが、世界中で出来るということだ。

 

バイマの可能性は無限だ。人を重視する須田社長。今後の展開が楽しみだ。

 

www.enigmo.co.jp

 

 追記 2019/07/30

中国はこの点先を行っているか。スマホ片手にライブ映像で購買者の手となり足となり目となり購入行為をサポートしている。 

 

12.見える化ビジネス

見える化ビジネスとは、例えば、おいしさの見える化でいえば、「食べログ」だ。お店に行く前から、「おいしさ」がわかる。評価は、まずまず信頼できる。

 

実体験からも、それほど評価と実際の味に乖離があったことは少ない。

 

データは、飲食者のコメントと評価だ。むしろ、コメントを深堀し分析することで、飲食のコンサルビジネスも可能だろう。すでにしているかもしれないが。

 

また、顧客の求めている本当のニーズも見えてくるだろう。食べログと同じように、「xxxの見える化」ビジネスのニーズは高い。人は、何を見える化してほしいだろうか?熟考してほしい。

 

たとえば、健康の関する見える化であれば、

 

  • 放射能の見える化
  • 農薬の見える化
  • 血圧の見える化
  • 尿酸値の見える化
  • 口腔状況の見える化(虫歯の可能性の見える化)

 

など、無限に出てきそうだ。世の中には、企業が出せないダークな情報もある。 しかし、世の中は、まじめにやってきた会社が報われるようになっている。

 

情報も見える化され、本物だけが残るようになっている。正々堂々と絶対的な倫理観を持って、技術を極めてきた会社が生き残る社会となってきた。

tabelog.com

 

 *追記2019/07/30

某大手のさくらレビューが醜い。購入後、何となく評価との違和感がありおかしいなと思っていたところ、さまざまなところでそのサクラレビュー対策が謳われている。

評価を買う方も協力する方もみっともない。経営理念もすばらしく機動力のある会社だが落胆した。このまま意図的に放置するなら会社規模は大きくても一目は置かれない。そして今後発信する情報にも信頼性が伴わない。

 

同時に「レビューに対する新しいビジネスモデル」が次の大きなビジネスチャンスに繋がると容易に予想できる。それはレビューという形をとらないまったく新しい発想だと想定している。

 

 

13.結果にコミットビジネス

結果にコミットビジネスとは、ごぞんじの通り、「ライザップ」である。

 

ライザップといえば、ダイエットだが、ライザップのビジネスモデルの本質は、「短期間での結果のコミット」ビジネスだ。CMで、ダイエット前のビフォーとアフターで、あっ!と人を感動させたが、何も、ダイエットにこだわる必要はない。

 

短期間に結果にコミットさせるビジネスはたくさんある。

 

英会話のニーズは非常に高いが、3か月に、英語がペラペラになっているCMでも同じように驚くだろう。やってみたいと人は思うに違いない。元データは、「短期間に何かで成果を出したい人」の情報だ。

 

どうやってこの情報を集めるかがポイントだ。短期間でマスターしたいものは何があるか?そして、そのデータはどこにあるか?

 

  • 料理系
  • 資格系
  • 美容系
  • 恋愛系

 

いろいろ宝がありそうだ。ライザップの今後のビジネス展開が楽しみだ。 

 

www.rizap.jp

 

 追記2019/07/30

「短期間での結果のコミットメント」という切り口からずれた事業に手を出しまくりブランド力が傷ついた。今は原点に戻っている気がする。今後の展開を期待したい。「集中」が大切だ。1にも2にも「集中」

 

 

データ収集力と、それを顧客視点でカスタマイズできる者が勝つ

上記のビジネスモデルは、すべて、元データがあってのことだ。他社では得られない元データがあるからこそ、それを活用していろいろな商品サービスを展開できる。

 

独自のデータが得られるよう工夫してほしい。

 

今後は、人工知能、ディープラーニング、ビックデータ、データサイエンティストなど主流になってくるが、すべて、データが必要だ。他社では得られないデータによって、見えないニーズをあぶり出し、未来の需要を先取りするビジネスモデルを構築してほしい。

  

ビジネスモデルを考えるヒント

良質なビジネスモデルを思いつくためのヒントとして、以下の5つをご紹介したい。

 

  1. 大量のインプット
  2. 観察力
  3. 人の本音を見抜く力
  4. 自問自答力
  5. 仮説力・疑問に思う心

 

 

たとえば、4番の自問自答力の例では、

  • 不満が多いのに解決されていないことは?
  • ありそうでまだ無いものは?
  • あってもいいのに、無い理由は?

  

 

賢いビジネスモデルのヒント

IT技術が普及したといえども、まだまだBtoBレベルでは、積極的に導入されているとは言えない。(2017年3月時点)

 

ITへの理解が乏しかったり、毛嫌いする経営者も多い。後10年ぐらいすれば、世代交代が進むので、ITは本格的に普及してくるだろう。そこで、次のようなビジネスもチャンスだ。

 

IT業界と、ITに弱い業界を繋ぐプラットフォームビジネス 

  • ITがまだまだ導入されていない業界
  • ホームページがダサい業界
  • 売り方が下手な業界

  

情報を整理するととても役立つのに、業界の体質上、ITを避けて、その宝石に気が付いていない業種がたくさんある。データとは、ダイヤモンドや金のような価値ある鉱物だ。

 

それらのデータは、特殊な目で見ないと、見られないモノだ。たかが「データ」、されど「データ」だ。

 

バイト48という4年分のバイト料を先にもらえ、48種類の職業を体験できるビジネスモデルもおすすめだ。 

mirukizuku.hatenablog.jp

 

 

良質なビジネスモデルをひらめくための参考本

こちらの本はぜひおすすめしたい。世の中の盲点にたくさん気づくことができる。 

あ、ひらめいた!がたくさんでてくるだろう。一番成功する可能性が高そうなものを吟味して、テストマーケティングを行ってほしい。

 

SHIFT:イノベーションの作法

SHIFT:イノベーションの作法

 

  

“ひらめき”の作法

“ひらめき”の作法

 

 

  

歴史から儲かるビジネスを学びビジネスモデルに応用する

歴史から見て、永続的に儲かっている要素を研究した。これらをビジネスモデルに応用すると役立つに違いない。ぜひ参考にしてほしい。  

mirukizuku.hatenablog.jp

    

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